橋波保育園視察 | アタック25~足立ノブログ~

橋波保育園視察

東南アジアから帰ってきてからの
日本での活動を
一切報告していなかったので


一気に書かせていただきます!!


8月29日は
守口市の
橋波保育園の視察に行ってきました。



橋波保育園は
発達障害の児童への対応が
有名でその取り組みが
親学の始祖高橋史朗先生
が注目されており
全国からもたくさんの視察を
受け入れられているそうです。



脳科学に基づいた教育を
行われおり




$アタック25~足立ノブログ~-__.JPG

朝は体育ローテーションという形で
様々な運動をすることで
血流を上げ
前頭葉を活性化させることで
自己抑制の能力を上げ
我慢できる子が育ち
発達障害も
抑制されるそうです。





$アタック25~足立ノブログ~


腹ぺこあおむし
懐かしい…




この保育所の特徴は
発達障害と疑われる子供の
観察記録を付け
検討会議・職員会議を経て
そうだと認められた際には
保育園・保護者・関西医大で
連携して子供を見守っていくそうです。



その観察記録が
非常に評価されているのですが
人材・予算が足りていないそうです。




この保育所では
子供が変われば親が変わる
という理念の下
子供たちに様々な報告をさせ
早起きや朝食を食べたいと
親に言わせるよう努力されているそうです。



また先進的な教育を
行っても
園児が小学校に上がると
能力が下がってしまうという声から
学童保育もはじめられたそうです。



上記2点は
ヨコミネ式教育の
横峯先生も同じことをおっしゃっていました。



教育にとって環境は
非常に大切なのです。
たとえばリーダーといわれる
人材を育てるには
一貫してそのような教育を
し続ける必要があるのかもしれません。



マレーシアやシンガポールでも
そのような教育は
しているようです。





このような全国から
注目されている橋波保育園ですが
政治的な理由で
閉園となる可能性が高いそうです。




大人の事情で
子供の学ぶ場が失われることは
ほんとに悔しいことです。。




保育所での教育
どのようなものが理想か。


吹田市の保育所にも
是非視察をお願いしたいと
思っています。



いろいろ学んで考えていきます。