熊野速玉大社 より
速玉大社から、熊野川沿いの信号のない道を５０分ほど走ると、本宮大社に着きます。
この大鳥居から、長～～い階段を昇って参拝してこそ熊野詣なのですが、お母さんにそれは無理なので、再び車に乗って、本殿横の駐車場まで行かせてもらいます。
新年初詣（平和４年）の準備が整っていました。
社務所で、本殿修復の奉納をさせて頂いたら、八咫烏扇や色紙等をいただきました。
八咫烏に関するあれこれが記述されていますが、本質的な事は何も書かれていません。
那智大社も速玉大社も、真っ赤な社殿ですが、本宮大社は自然のいろだけです。
パンフレットにある大鳥居は、本宮大社が現在の場所に来る前の旧社地に現在も建っている日本一大きな鳥居です。旧社地は熊野川沿いにあったのですが、大雨で流されてしまったので、現在の場所に移築されたそうです。お母さんと一緒だと、行くのが大変なので、今回、旧社地には詣でませんでしたが、旧社地も、凄いパワースポットです。
《参照》 大斎原（旧熊野本宮社地）
これで、熊野三社詣が完了したのですが、一つだけしか参拝する時間がないとしたら、なんといっても本宮大社とすぐそばにある旧社地を参拝するでしょう。
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