京都巡り(1日目) より
【気比神宮】
外観はシンプルですが、神社内に入ると並の神社ではないことが分かります。
早朝の参拝で、社務所は閉まっていましたが、拝殿前に護摩木の奉納があったので、1本ずつ書いて奉納させていただきました。
中鳥居の向かい側には芭蕉の像がありました。
気比神宮の北東600mの所に手筒山があります。この手筒山には○○星から
の波動が降りています。だから、天皇家を輩出した秦氏は、ここに気比神宮を造営したのです。
弘法大師空海さんが、「高野の山を売ってでも、気比神宮と厳島神宮を守るように」と言い残したほどに、重要な神社なのです。
【気比の松原】
気比神宮から車で5分で行けます。
若狭湾に面した海なので、開けた感じは全くありません。
【平泉寺白山神社】
白山三馬場(加賀・越前・美濃)のうちの一つ(越前)です。
駐車場の近くに、白山を開いた泰澄さんの廟がありました。
その先に、深い緑の参道が続いています。お母さんがこの距離を歩くのは無理なので、本殿横まで車で行かせていただきました。
苔むした境内の奥に、閉じた拝殿があり、その裏に本殿があります。
「平泉寺(へいせんじ)白山神社」は、「伊弉冉」を祀る神社です。
【昼食】
道の駅で昼食です。福井県は恐竜の化石がたくさん出てくるところなので、あちらこちらに恐竜さんの模型や看板があります。キノコご飯を1つだけ買いました。
右の写真は、松屋で食べた朝ご飯です。
【長瀧白山神社】
ここも、白山三馬場(加賀・越前・美濃)のうちの一つ(美濃)です。
長瀧白山神社と長瀧寺は、同じ境内にあります。
拝殿の天井は高く広くなっていました。珍しい構造です。社務所で御朱印を書いてもらえましたが、ここの社務所は、刺繍のようなハンカチ類を売っているだけで、お札もお守りも何も売っていませんでした。「瓦寄進のようなものも、何もない」ということでした。
祀神は、菊理姫、イザナギ、イザナミです。
ここから、6時間ほど走り、夜の10時に家に帰ってきました。
以上で、今回の旅は終わりです。