奈良県、柳本の長岳寺 から、京都市内に向かいました。
 
 清水寺も、春日大社と同様に、万博があった年に家族旅行で来て以来です。
 五条坂にある市営駐車場に車を停め、三年(産寧)坂と合流する松原坂からは、修学旅行生と外国人観光客だらけの凄い人混みの中、150mほど上って清水寺の前に辿り着きました。GW明けのこの季節は、修学旅行シーズンなのでしょう。
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 左は音羽の滝です。
 和服を着ているのは、男女を問わず殆どが外国人です。「和服で京都観光」という売りのツアーなのでしょう。日本人であろうとなかろうと、京都らしくて華やいでいいことです。でも、黒いサングラスは、チョットねぇ~。タコ!
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 随求堂で胎内巡り(100円)をしたら、中心には、ほのかな光に照らされた「梵字の書かれた白い石」がありました。善光寺は鍵だったと記憶していますが、「白石に彫られた梵字」のほうがイカシテます。
 写真左の普門閣前で、入場券(300円)を買って清水寺・本堂の舞台に向かいます。本堂の中は、足の悪い人でも座ってお祈りできる長椅子があったので、お母さんもしばらくそこに座ってお祈りしていました。
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 清水の舞台は改修工事中で、仮設の骨組みに覆われていました。それでも、金属ではなく丸太を使っているのが、せめてもの文化的配慮なのでしょう。
 左の写真の後方には、京都タワーが写っています。
 この場所は、観光ガイドブックに載っている写真ポイントなのでしょう。観光客さんたちは、写真撮影に熱中していました。たまたま隣で写真を撮っていた可愛い女子中学生2人に、「どこから来たの?」と聞いたら、「山梨県です」と返ってきて、ちょっとビックリしました。
 
 
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