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 前日は時差の関係で、ジックリたっぷり寝ていたため、起きたのは8時頃でした。部屋にあったコーヒを飲み、9時頃漸く部屋から出てきました。
(左)はハイアットのツインタワーの真ん中コンコースです。
(中)ホテル前のワイキキの浜辺。この日は快晴でした。
(右)朝の光が綺麗だったので、再びデューク・カハナモクさんをパチリ。
 この後、昨日Tシャツを買ったデュークス・レーン通りの屋台に、夏用のサーフパンツを買いに行きました。快晴で長ズボンは耐えられないと思ったからです。韓国人のおじちゃんがやっていた屋台で、わずか$10で買えました。ポケットが内外に4つあり、きちんとした縫製でした。日本のサーフショップだったら3000円はするような良い物だったのです。ラッキーでした。
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 ワイキキトロリーのパープルラインに乗ったのですが、ただ乗っていただけでパールハーバーで下車することなく、そのまま帰ってきてしまい、途中の「アロハタワー」で下車しました。
(左) アロハタワーの真下。ここからエレベーターで上に上がれます。
(中) アロハタワーの外観。
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アロハタワーの上には4つの扉があり、4方向が眺められます。
東側は商業区域、西側は工業区域のようでした。
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 アロハタワーそばの港沿いと道路に、熱帯魚の看板があったので、覗いて見たら、ホントにイッパイいました。
 ここからは、ホノルルのダウンタウンと言われる2km四方ほどの地域にある観光地を歩いて回ります。
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(中)イオラニ宮殿です。ガイドブックには、「ハワイ王朝末期に、カラカウア王とカピオラニ王妃(左)の居城であったアメリカ合衆国唯一の宮殿」と書かれています。アメリカは共和国なので、王政は認めません。50番目の州として合衆国に編入されたハワイには、その時まで王宮があったことになります。
(右) 日立のコマーシャルで有名な、「この木、なんの木、気になる木」です。正式な名称は、モンキーポッドというそうです。ハワイには、この木が至る所に何本もあります。
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旧裁判所」前にある「カメハメハ大王像」。子どもの頃はやった歌を口ずさみながらも、その王様がどんな人だったか知らずにいました。今ネットで調べてみると、「世界を前にして、ハ ワイ史上はじめての統一王朝を築いた人物」とあります。
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イオラニ宮殿の北側にハワイ政府庁があり、その西側に「ハワイ州立アートミュージアム」があります。絵画は、3分の1程で、それ以外は、彫刻や近代的なアートでした。
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 長閑なハワイを感じさせる風景画は、中央の1枚だけだったと思います。
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 アートミュージアムから、やや西に進んで、人通りの多かった道を北側に進んだ所で、昼食です。
 ソーメンのようなものの上に、様々な具を載せた昼食です。ハワイのお米が美味しくないことは昨夜の夕食で分っていたので、このソーメンご飯にしたのですが、一番美味しかったのは、白いタピオカでした。
 いつもは昼食など食べないのですが、お母さんを車椅子に載せて運んでいると、やっぱりお腹がすくので食べられます。
 隣で、学校帰りの高校生たちが、喋くりご飯を食べていました
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 ハワイ出雲大社です。川沿いにあることが分っていたので、適当に歩いていったら、どんぴしゃり着きました。川の反対側には、ド派手な中国人が経営する中国寺院の様な真っ赤な飲食店の建物がありました。でも、慎ましく派手でない日本仕様の神社はいものです。
 鳥居上部の真ん中には、布哇出雲大社」と書かれています。
 「布哇」は、「ハワイ」と読むそうです。
 現在の地球は、1万3千年前に太平洋の海底に没したと言われるムー大陸やレムリア大陸の時代精神が、再び甦る時を迎えています。なので、よりよい地球になるよう、そのことを祈ってきました。
 
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 出雲大社から南西に向かい、中華街の中を通り抜けてみました。中国人たちの連帯精神はどこの国に行っても強いようで、ここにくれば、ハワイを感じることなど、ありません。まさに中華街です。
 再び、アロハタワーに戻ったのですが、ワイキキトロリーは時刻通りに来そうもなかったので、アラモアナ・ショッピング・センターまで歩いてみることにしました。その途中で撮った花々です。
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 ショッピング・センターなどには、興味がありませんから、マンゴージュースのラージサイズを1つ$7で買って、二人で飲みました。直ぐに来たのですが、トロリー内の飲食は禁止なので、1本次のトロリーでワイキキに戻ることにしました。
 この日は、ホテル前のビーチで、ハワイアンダンスが行われることが分っていました。なので、ホテルの部屋へダウンジャケットを取りに行って、すぐに浜辺に行きました。
その時の動画をYouTubeにアップしておきました。
 
 日本で見ていた「クヒオ・ビーチ・フラショー」のHPには、6時半からと書かれていたのですが、6時頃始まっていたようです。それでも45分程、楽しむことができました。
 
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 ダンスが終わって、観光客たちが散って行く時、このステージの主催者らしいおばあちゃんが、車椅子のお母さんと一緒に写真をとるように、歩行器を使って近くに来てくれました。ウルトラ感謝です
 「日本には、何度も行ったとがある」と言っていました。なので「ハワイが好きな日本人は、てんこ盛りいます」と言いました。そして「サンキュー ソーマッチ。 アロハ」 と、アロハ・ハンドを添えて言いました。チャンちゃんは知らなくても、かなり有名な方だったようです。
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 昨日、昼食を食べたホテルそばのフード・パントリーというスーパーで、夕食を買い込んで、ホテルの部屋に戻りました。
 
【ハイアット(HYATT)の実態】
 ハイアットの部屋は、ツインベッドだったのですが、シングルでもダブル並みの大きさです。寝て両手を左右にまっすぐ広げて、ちょうど両端に届くくらい広いのです。
 ことろが、部屋もベッドも無駄に広いのに、バスとトイレのユニットルームは、日本のビジネスホテルの広さと、さほど変わりませんでした。
 立地条件がいい点は大いなるメリットですが、海側の部屋でないのなら、ハイシーズンであっても、このホテルに1泊3~4万円出す価値があるのかどうか、かなり疑問です。