【輪島港】
朝市の駐車場から見えていたので、行って見ました。
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橋の欄干に止まっていたカモメさんたちは人に慣れているらしく、ゆっくり通り過ぎてもこのままでした。
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輪島港を出たところで、お昼の時間でしたが、お母さんは、「お腹がへってない」ということだったので、コンビニでソフトクリームを買って終わりです。
 
【白米の千枚田】
輪島港から、東へ僅か15分ほどでここに着きます。
道の駅自体が、千枚田を展望するデッキになっていました。能登では有名な観光スポットのようですが、立ち寄るのに便利だからということなのでしょう。
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観光バスが相次いで停車したので、デッキは大混雑です。
入れ替わるように、次に向かいました。
 
【曽々木食堂(昼食)】
曽々木というT字交差点にあった、とてつもなく古めかしい出光のガソリンスタンドで給油した際、「近くに食堂はありますか?」と尋ねたら、なんと向かい側にありました。
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日本海丼玉子とじうどんを注文しました。先ほどソフトクリームを食べたら、体が冷えてしまい体調が良くない感じだったので、敢えて食べて温めることにしました。ソフトクリームは、その後の食べ物の味も破壊します
 
【窓岩】
名前の通りの窓付の変わった形の岩です。それだけ。
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【麒山の石仏】
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能登の難所を開いた、麒山和尚が建立した石仏だそうです。
現在は新旧二つのトンネルが通っていますが、ほんの200年前までは、多くの人々が落命するような危険な路しかなかったようです。
 
【垂水の滝】
イメージ 6麒山の石仏の背後にあるトンネルを抜けて振り返ると、この滝がありました。
蛇足ですが、
能登半島の日本海側を周回する道路に面した、このような見所には、どこも綺麗なトイレが作られていました。観光客重視の姿勢が伝わってきます。
でも、見どころ自体がイマイチという感じです。(それを言っちゃあお終いかな?)
 
【揚げ浜塩田】
NHKの朝ドラ「まれ」の撮影地だったらしい観光地です。
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このドラマを見たことがなかったので、物語の舞台が能登半島北側に位置する輪島市と珠洲市であったことを、この時初めて知りました。
 
【能登国定公園】
能登半島全体が国定公園なのですが、高い岩場の上を走る道路沿いに駐車場と展望台があったので、立ち寄ってみました。
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【禄剛崎灯台】
能登半島最北端の灯台らしいです。
道の駅に車を置いて、そこからナダラカだったり急だったりする斜面を登って丘の上に出て、その先に進むと、この灯台に辿り着きます。
お母さんを乗っけた車椅子を見て、広島から来たという観光バスのガイドさんが、目をお皿のようにして、「ここまで、来たんですか?」と聞いたので、「急な斜面は、さすがに無理ですよ」とマジな回答。それでも、関心しきりという顔をしていました。
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ここは、能登観光の定番必須地点のようですが、すれ違いで帰って来る皆さんの表情から、なんとなく予想はつきました。
「とにかく、行ってきたことに満足するタイプの人用観光地」です。
 
【聖域の岬】
ネーミングは最高です。
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右側の「空中展望台」も下にある「青の洞窟」も有料で、しかも高額だったので、駐車場から景色だけ見て終わりにしました。グーグルマップにあるクチコミ記事も、そんなのばかりです。
 
【ツインブリッジのと】
能登半島と七尾湾に浮かぶ能登島を東西に結ぶ橋です。
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この橋を通って能登島内を通り、南北に結ぶ橋を渡って七尾市の中心街付近に出ました。
もう、日暮れの時間でしたので、ここから80kmほど南方にある金沢市内のホテルを目指して、一挙に南下しました。
 
【夕食】
金沢市内に入り、またも、「すき屋」で夕食です。
注文したのは、マーボナス丼とネギトロ丼でした。
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【宿泊ホテル】
インターネットで予約しておいたビジネスホテル・レマンに着きました。
2人素泊まりで6千円の和室。バスとトイレが別だったのが最高です。
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お風呂に入って、「おやすみなさい」です。