ここにはあらゆる時間にあらゆる人々が集まる、浅草にある昭和４８年創業の喫茶店『ロッジ赤石』。名前の由来は創業者の実家から見えるという赤石岳から。登山客に休息と安心を与える山小屋（ロッジ）のように様々なお客にニーズに応えてくれます。朝９時から朝４時までとあらゆる食事のニーズに対応、モーニングによし、ランチによし、深夜飯によしという万能具合。更に、昭和の洋食店らしくメニューはとにかく豊富で、老若男女の好みにまで対応してくれております。
名物はやっぱりナポリタン！
昭和の空気を感じる喫茶店の名物といえばナポリタンに決まってます。やや太めのパスタに絡むケチャップの酸味の強さが特徴。その酸味とコク、甘みや香ばしさが混ざり合い癖になる味わいを作り上げます。これとタバスコやチーズが不思議なほど相性がいい。具材は王道のピーマン、ハム、マッシュルームといった感じで、懐かしい雰囲気と安心感を味わえる仕上がりになっております。
他にも人気メニューが目白押し
喫茶店らしくないメニューだが、カツ重も人気メニューの１つ。重箱には入ってないのですが。笑 厚み自体はそこまでではないですが、肉の味わいはしっかりしたもの。脂の甘さも感じされます。下味が濃厚なのか、汁の味が濃厚なのか判断できないが、とにかく衣に濃厚な汁がしっかり染みております。カツ重ではなく、カツ丼のようだが、味わいはカツ煮のイメージに一番近い。この濃厚な味わいがまたこれも癖になりますよ。
