アユン・テラス@バリ フォーシーズンズのメインダイニング!! | 日本中を食べ尽くす!!ミトミえもん食べ歩きブログ

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インドネシアはバリにやってきました!!

デンパサールの空港について、初日はさっそくホテルへ直行。森に囲まれたウブドエリアにあるフォーシーズンズに泊まります。ここには3泊する予定ですが、3泊12万円だと思いきやなんと1泊の値段。とんでもない勘違いではございましたが、たまには良いよね。1年間頑張ったんだし。笑

 

チェックインしてさっそくホテル飯。フォーシーズンズのメインダイニングにある『アユン・テラス(Ayung Terrace)』が最初の食事。渓谷のパノラマが広がる絶好のロケーションが魅力です。といっても夜であまり見えなかったのでお昼に撮った写真をのせときます。アラカルトでも楽しめますが、インドネシアの儀式で食べる伝統的な料理の特別メニューがあるとの事なので、こいつをいただきましょう。

料理の名前は「ベベブトゥトゥ」。いわゆるアヒルの丸焼きのことみたい。12時間もかけてローストしたアヒルは、びっくりする程やわらかい。特に皮の部分のゼラチン質に驚きます。


バセグナップという香辛料で仕上げた独特な風味で、何だか玉ねぎのような甘味が感じられます。なんか東南アジアに来たって感じ!!

その他、お米やスープ、それに副菜がついてきます。スープのアヒルを使ったもので、薬膳っぽいニュアンスが感じられます。おかずは、チキンの串焼き(サテ)、ラワールがついてきます。


ラワールとは野菜と豚の耳や皮、ひき肉などにスパイスとココナッツを混ぜたもの。それにしても東南アジアのスパイスってとても食欲をそそりますね!


金額はこのラインナップで、2名で160万ルピア(約13000円ほど)。この金額設定は大衆店のコストからすると割高ですが、ホテル飯と考えれば妥当ですね。ご馳走様でした!