串かつ あーぼん@兵庫県芦屋 人気の秘密を探る!予約のとれない串かつ「あーぼん」 | 日本中を食べ尽くす!!ミトミえもん食べ歩きブログ

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兵庫県は芦屋にある『串かつ あーぼん』。
ひらがな表記は可愛らしいが、予約の難しさはモンスター級。でも、決して偉ぶらないご主人で、名前通りの親しみやすい店です。子供もたくさんいて、本物のホスピタリティとは何か?と考えさせられます。「お父さん、次の予約も頑張るよ!」と子供に言ってる姿なんてほっこりします。誰もが楽しめる空間になっております。ご主人自身も楽しんでいることが伝わってきます。ネタの開発も自分が好きかどうかが判断基準なんだとか!

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ご主人が好きと認めたネタはどのようなものなのでしょうか?計30品以上の串等をいただいて全く胃もたれしないのが最大の特徴。世界一の油と語るオランダのラードの影響もあるだろうが、やはり揚げ手の技術も確実にあるのでしょう。その技術は、素材の良さをしっかり生かしています。レベルの高い天ぷらを蒸し料理と表現するが、あーぼんの串揚げにも同じ印象を持ちました。

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例えば、「帆立」や「牛肉」。前者はレア感がキープされ、後者は鍋で調理したとは思えない火入れが実現しています。こんな火入れ技術があるからこそ、クリエイティブな串揚げを完成させている。「胡麻豆腐」や「グラタン」の串揚げは、それぞれの料理の特徴であるトロトロな印象をしっかりキープしております。

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他では到底見ないような創造力も見せてくれます。「エリンギとチーズ」の串揚げには、生ハムを乗せてみたり。「茄子」の串揚げにはフォアグラを乗せてみたり。串揚げを新しい「料理」にまで引き上げます。驚くことに、デザートまで串揚げで登場します。今回いただいたのは「カマンベールとブルーベリー」、「バナナとシナモン」の組み合わせでいただきました。

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あーぼんでの串揚げはこちら。(たぶん何本か失念してます)

「海老とオクラの春巻き」レモンと塩で。
「帆立」これうま!蒸し料理、レア感
「鯛 烏賊 チーズ」生湯葉で巻いて。とろとろ。
「牛肉」辛子のソースで。火入れが絶妙。鍋で調理したとは思えない。

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「そら豆」あまーーーい!醤油で。これぞ素材のよさを引き出す。
「海老」塩で
「蓮根」カレー風味
「豚肉」大葉とともに。溶けるよう!

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「牛蒡と牛ミンチ」
「鯵」つまりアジフライ!
「蟹と里芋」
「生ハム チーズ エリンギ バジル」

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「銀杏」
「フォアグラ 茄子」脂と相性が抜群
「グラタン」醤油
「茶そば」箸休め

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「椎茸」
「烏賊」弾力をそのままに
「胡麻豆腐」とろとろ、わさび
「かしわ」

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「太刀魚」1.6キロの大物。脂がすごい。
「南瓜」?
「牡蠣」
「さつまいも」

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「エビパン」
「手羽先」カレー風味
「三つ葉の鱚巻き」
「餅」

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「カマンベール」ブルーベリー
「バナナ」シナモン
「アイス」紅茶と栗のアイスクリーム


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