まだまだ知らないことがいっぱいだ。だからグルメはやめられない!日本全国を食べ歩き、美味しいお店の噂はだいぶ耳に入ってるつもりでした。だが、居住地である東京にもまだまだ素晴らしいお店がいっぱいあるようです。
今回ご紹介させていただくのは『好好』。一見なんてことのない町の中華料理店なのだが、料理が提供される度にその印象が変わっていきます。まず、その引き出しの多さにびっくりします。中華料理といえば八大料理に分類したりしますが、八大料理を超えて自由自在に中華圏の料理全般を操ります。
例えば、葱油で作るコウイカは「上海料理」。
例えば、鴨ネギとパクチーを味噌で調味するは「広東料理」。
例えば、子袋を使った料理は「台湾料理」
例えば、天使の海老を使った料理は「香港料理」だそう。しかも身をチリソースに、海老頭を油にと利用します。これぞ本物の自家製ってやつですね。
鯰の料理は「北京料理」なんですって!引き出しの多さが伝わりますよね。ちなみに、この鯰が今日の優勝。白身と鰻のいいとこ取りで、素材が持つゼラチン質の旨味がすごすぎます。
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単純に中華料理の幅だけでなく、1つ1つのクオリティが非常に高い。表向きは町の中華、裏は絶品のコースメニューが展開されているようです。大井町の「萬来園」と似たものを感じますね。しかも、これでかなりの安価に設定されているのだから、好感度アップが止まりません。こんなお店があったなんて。やっぱり、グルメはやめられません!
その他の料理はこちら。
「空芯菜」
「蟹と卵のふわふわ」
「麻辣牛肉炒め」
「あさりラーメン」