こんにちは。ばぁばです。(*'ω'*)
 

夏休みに入り
離れて暮らす小学四年の孫娘がばぁばんちに泊まりたいと

連絡してきました。

これまで親離れもできず、更にコロナ禍もあったりして

何年も会えてなかった孫です。
時折の電話で話はしていたものの、日々どんな暮らししているのか知らないことばかりで、

迎える私たちの方が不安と期待が半々でした。

ゲーム機やタブレットやママとも別れ  

老夫婦との同居(?)がスタートしました!
 

一日目
近くの公園での夏祭りに出かけました。
ホップコーンや輪投げゲーム アトラクション…楽しいことがいっぱい。
中でも中国伝統の変面ショーは圧巻。
赤  青  緑  黄色   黒と次々に変わる面を食い入るように見て

ウォーっと声を上げていました。

帰宅後は  団扇を手にして変面ならぬ「変顔ショー」 をして笑わせてくれました。

地元の神社での龍踊りの練習も見に行きました。
至近距離での龍のド迫力に圧倒されながらも目を見張って見物しました。
夜道を手を繋いでいろいろおしゃべりしながら帰りました。

浜辺にも行きました。
波打ち際で波と遊び、貝を拾い  しかも珍しいアワビの貝殻を拾ったことが嬉しかったようです。
伯父さんの家で花火をしたり、鍾乳洞の中に入り14℃の冷気に驚いたりと

楽しい思い出を作ることができました。

スライムを作ったり
ハンバーグを作ったり
ケーキを作ったり
そんなことしながらいっぱいいっぱいおしゃべりをして    

どんな学校生活を送っているのか、どんな友達がいるのか、何が好きで、何が嫌いか
好きな男子のこととか…

これまで知らなかったことがパズルのピースのように埋まっていきました。

こうして知ることができ  理解し合うことができ  いい関係ができました。



夏休みに入ってすぐ川遊びをしていた子供たちが亡くなる事故が起きました。

防ぐことができたのでは~とたいへん残念で痛ましい事故でした。

親は子どものこと分かっているようですが、親の知らないところで誰とどんなことをして遊んでいるのか、

日中どんなことしているのかー-親は案外知らないものです。

日常の何気ない会話を通して情報を得ることです。
子どもの話に耳を傾け関心を持つことが子どもを守る第一歩です。

大人は本能  知能で子どもを守る術を持っています。
大人は子どもを守る存在で
子どもは守られる存在です。


明日から八月夏休みもまだ続きます
事故が起きないように子どもに愛のエネルギーを送りましょう!


部屋の片隅に
少ししなびかけた風船が置き忘れられてます。

あのとき風船バレーをしたなぁ~と
元気よくママと帰っていった孫を思い出してます。