宇野昌磨君、「LaLa arena TOKYO-BAY お披露目イベント」に出たのですね。富樫選手やふなっしーとの掛け合いが面白かったです。ここで、THE ICEとかワンピース・オン・アイスとかが行われるのですね。楽しみですね。

 

備忘録となっているこの日記です。いってみましょう。

 

昨日の木曜日。当店のお客様の入りはボツボツと。豚の角煮が上手なお兄さんも見えました。「日本の古本屋」からは、「型と日本文化」「中印文化」「風呂のはなし」に注文が入りました。ありがとうございます!私は本の相場を調べる仕事をしました。主人は本の発送と整理に務めました。

 

 

 

今日の金曜日。私は方喰あい子様のお誘いで、「横浜詩誌交流会総会プログラム」に参加しました。方喰さんと関内駅の改札で待ち合わせて、近くのお蕎麦屋さんでランチ。私は冷やしおかめうどんを頂きました。美味しかったです。

 

 

 

それから、会場のなか区民活動センターに行きました。議事は、会長挨拶 2023年度事業報告 2023年度会計報告 質疑応答 解散表明 それから配本された「ポエム横浜 終刊号」の各自の詩を朗読致しました。お別れ会は会場「亀松」で。私は入ったばかりで、解散表明とは残念だったのですが、会員の皆さんの高齢化で止むを得ないとのことでした。でも、1日でも参加させて頂き、ありがとうございました。「亀松」のお料理は食べきれないほどでしたが、とても美味しかったです。お話も色々させて頂き、楽しかったです。

 

 

 

 

そこで、今回は配本された「ポエム横浜 ’24アンソロジー 終刊号」(横浜詩誌交流会)ですが、会長・菅野 眞砂様の

「終刊のことば」です。

 

 すべてに始まりがあり終わりがある

 我が「横浜詩誌交流会」にも終わりがきました。

 創刊から約50年

 盛んな時は八グループ、全会員100名余、横浜詩人会に

並ぶ横浜の詩人の集まりとして活気ある楽しい集いだった。

 隔年に出したアンソロジー・「ポエム横浜」も表紙の色を

変え24冊に。会報は80号、これにはグループ単位でエッセ

イを載せた。その都度、様々な立場からの作品も面白く、そ

の50年の積み重ねも貴重。

 最近、急速に会員の老齢化が進み、会員の減少も目に見え

るようになった。

 終りをやり遂げる力があるうちに終刊にし、会を閉じよう

ということに皆の意見がまとまり、終りとなった。最後の会

長としては不甲斐ない私を支えて下さった皆様に心からの御

礼を申し上げる。今後、それぞれはそれぞれの場で詩に関

わってゆくことでしょう。

 これ迄おつき合い下さった多勢の皆様に心からの感謝を申

し上げると共に皆様のご健康とお幸せをお祈り申し上げ、”終

刊のことば”とさせていただきます。

 

     令和6年5月31日

 

 

誠に僭越ですが、最初で最後の参加となった私の詩を、ここで紹介させて頂きたいと思います。

 

「健康優良児の表彰状」    杉野紳江

 

小学校も 中学校も

健康優良児として

表彰された

 

親は喜び

表彰状を 額縁に入れて

飾ってくれた

 

今 68歳

その表彰状を 断捨離の対象に

しようかと考える

 

健康優良児は 私というより 親の勲章

私を丈夫に産み

規則正しい生活を させてくれた

 

今 私は

ちょっと だらしがない

眼の病気を患い 足腰も弱ってきた

 

健康優良婆ばあの表彰状を

心の中に飾れるよう

適度な食事・運動と 精進しよう

 

そう誓って 昔の表彰状を

処分する

 

   古希手前健康婆ばあめざす秋

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。