フィギュアスケーターの宇野昌磨選手、来季の現役続行を明言していませんが、まだまだ、競技会での演技を見たいと思うのですが・・でも、その反面、長い間お疲れ様でしたという気持ちもあります。世界選手権で日本が3枠を取り続けてきたのは、間違いなく昌磨君の貢献があればこそと思います。でも、もうちょっと、競技プロを見たいなあ・・・ 私もずっと昌磨君の演技に力を頂いてきました。彼の演技を見ると元気が湧いてくるのです。

 

備忘録となっているこの日記です。いってみましょう。

 

昨日の月曜日。当店のお客様の入りはボツボツと。豚の角煮が上手なお兄さんも見えました。「日本の古本屋」からは、「日本映画俳優全史 全2冊」「図説 いけばな」にご注文が入りました。ありがとうございます!私はまた6件、登録しました。本の相場を調べる仕事をしました。主人は本の発送と整理に務めました。

 

 

 

 

今日の火曜日。1日中、冷たい雨。主人は古書組南部支部の役員会に出席しました。私は久しぶりにヒデコ叔母と大宮でお会いしました。叔母と言っても、6歳しか違わないので、姉妹のような感じです。ルミネの中にある「函館 五島軒」で、遅めのランチを頂きました。ベジタブルカレーを頂いたのですが、話に夢中で、カレーの写真を取り損ねました。色々、近況報告を兼ねてお喋りできて良かったです。セットでデザートとコーヒーを頂きました。私はアップルパイを選びました。デザートは、ちゃんと写真を撮りました。外は雨だったけれど、楽しい話で弾みました。

 

 

 

 

さて私は森川芳州様が詩を書いた絵葉書を送ってくださったので、楽しみました。ここでは、その詩をご紹介させて頂きたいと思います。

 

 

「お風呂」   森川芳州

 

赤子は風呂が大好きで

裸にすると分かるのか

嬉しそうな顔になる

入った瞬間

熱さを感じて泣き顔になるが

暫くすると熱さにも慣れ

私の腕の中で気持ち良さそうに

そんな時の顔は安らかで

観音様でもいるような

 

体を動かすと

湯の揺らめきが怖いのか

目を吊り上げ

足をばたつかせ

私の胸を引っ搔いたりもするが

静かに抱いてやると

穏やかな顔に戻る

 

手に石鹼を付け

体を洗ってやる

心地よいのか不快なのか

ジッとしていない

お前は小さな足で

私のハートをけとばす

 

ただ泣くだけの赤子は

まだ

ミルクの塊のようなもの

乳臭い甘い香りがブンブンと

湯気となって立ち上る

 

 

 

森川芳州様、お送りくださって、ありがとうございました。

子どもさん達は、優しいお父様にお風呂に入れてもらって幸せでしたね。素敵なお風呂の一シーン、こちらも幸せになります。

 

ありがとうございました。ますますのご健筆を!