ああ

正しさに殺されるんだな


正しいことをずっとしたかった。

正しさは私を助けてくれたから。

今までの生きづらかった人生で、正しいと思うことだけが救っってくれたから。

「間違いは今すぐ正さなければならない」

だから間違ったことを息子がやれば異常なほどに激昂した。

理不尽な暴力はほとんどなかったが言葉巧みに執拗に息子を責め立ててきた。

結果、息子は言葉巧みに私を嘲笑い反抗するようになった。

出来ないことを認めてあげれなかった。

存在をまるごと認めて、許してあげることが出来なかった。


どこまでも頑固で自分に嘘がつけないために息子を傷つけてきた。

正しさだけが全てだった。

だけどそれは私の正しさへの激しいこだわりだった。


そう気づいたのは息子が5歳で自閉症スペクトラムだと分かってからだ。


同時にわたしもそうだったんだと分かった。

今までの人生の点と点が線でつながった。


長い間黒く塗りつぶされた消し去りたい事実も全て理由があったのだと、逆に救われた。


このブログは7歳の息子に言葉の暴力を浴びせてきた私の懺悔の気持ちと、それをやめるまでの記録。

自分自身と向き合うために文章を書いて吐き出そうと思う。