身長１５３ｃｍ
体重５６.０５ｋｇ ⇒ ４４.９０ｋｇ
１１.１５ｋｇ減
ダイエットインストラクター
田中伸枝です
こんにちは。
今日もお越しいただき
ありがとうございます
女性は年齢に応じて
４つのライフステージを経験。
●思春期
●性成熟期
●更年期
●老年期
閉経の時期をはさんだ
前後10年間が「更年期」。
個人差はありますが、
50歳前後で閉経を迎える方が多いので、
更年期平均値は45〜55歳。
人によって差があるので、
40歳を過ぎたら
気にしてみるといいですね
６割程度の方が症状を経験し、
日常生活に支障をきたす程
重症の方は、1割程度。
年齢を重ねると卵巣機能が低下し、
卵巣ホルモンである
エストロゲンの分泌が急激に減少し、
ホルモンのバランスが崩れ、
心身に様々な不調が現れます。
また、心理的な要因も関連します。
前々回から更年期障害について
お話していますが
今日は、
「精神神経系の症状」の
続きをお伝えします。
食べ痩せで
更年期症状も緩和！
＜精神神経系②＞
不安感・イライラ・うつ
不安感
・特別な理由もなく暗い気持ちになる
・以前は興味があったものに
関心がなくなる
・心がザワザワして落ち着かない
・不安感や孤独感を感じる
・自分の人生このままでいいのか悲観する
・自分の将来が不安
など。
イライラ
・急にイラっとする
・ささいな事に腹が立つ
・思う通りにならなくてイライラする
・目的が達成しないで焦る
うつ
・物事に対してほとんど興味がない
・楽しむ事ができない
・気分が落ち込む
・憂鬱になる
・絶望的な気持ちになる
・疲れた感じがする
・気力がない
・自分自身や家族に申し訳ないと感じる
・寝つきが悪く、途中で目が覚める
・眠りすぎる
・あまり食欲がない
・食べ過ぎる
・動きや話し方が遅くなる
・そわそわ落ち着かず、動き回る
・キレイ好きだった人が片づけられなくなる
・１つの作業に集中できない
更年期になると、
以前は気にしなかったことや
ちょっとしたことに
クヨクヨ不安に感じたり、
イライラ怒りやすくなるなど、
感情のコントロールが難しくなることが。
感情のコントロールが
難しくなってくる
女性ホルモンは、
脳の視床下部によって
コントロールされていて。
更年期になると、
卵巣の機能が衰え
女性ホルモンの分泌が減少。
卵巣の機能が低下・停止
しているのにもかかわらず、
視床下部は
「女性ホルモンが減った」と
性腺刺激ホルモンを出し続け、
視床下部がパニックに陥ります。
視床下部は
自律神経や免疫系の中枢でもあるので、
自律神経症状や精神神経症状
などを引き起こします。
あと、セロトニンは
神経伝達物質の１つで
「ストレスホルモン」と言われる
ノルアドレナリンをコントロールし、
精神を落ち着かせる「幸せホルモン」
とも呼ばれているのですが。
セロトニンの生成に関わる
女性ホルモン・エストロゲンの減少により、
セロトニンが不足し、
感情がコントロールできなくなります。
そういったホルモンによるもの
だけでなく。
女性の心理特性や
環境的な要因も大きくて。
更年期は、
子供の就職・自立・結婚などにより、
「母親」の役目が終わる時期と重なるため、
喪失感を感じる場合があります。
また、夫の定年により
経済状態の変化がおこったり、
夫婦関係の問題に直面したり。
妻、母親、社会人としての
社会的役割を担い、
健康で体力のあった身体も、
社会的役割が希薄になり
健康に自信がなくなってきます。
親の介護や
友人知人の病気・死を経験し、
自分の人生について
考える機会が多くなる時期です。
閉経や容貌の衰えなど
女性としての機能の喪失感、
健康上の不安も感じやすくなります。
喪失感を感じる事が
数多く経験する時期なので、
大きなストレスがいくつも重なり、
抑うつや不安感を感じやすく
なるんですね
多くの女性は、
様々な変化を受け入れ、
葛藤を自分で処理していきますが、
一部の女性では
これらの喪失感から自己評価が低下し、
抑うつ気分、病的不安が
引き起こされやすくなってしまいます。
そして、
メンタルの不調は、
栄養素の欠乏によって
引き起こされることも。
メンタルに必要な栄養素
幸せホルモン「トリプトファン」
の元は、乳製品・肉・魚・大豆
などのたんぱく質。
また、
鉄、マグネシウム、亜鉛
などの栄養素が体内にないと、
幸せホルモン「トリプトファン」
をつくることができません
さらに。
閉経前の女性が発症する
うつ病の約２割は、
鉄不足が原因だと言われています。
コレステロール値が低すぎると
精神的に不安定になることも。
脳と身体のエネルギー産生や
神経刺激伝達に関与している
ビタミンB群、
鉄の吸収にも関与している
ビタミンCなどの不足から、
うつ症状になる人もいます。
効果的なのは
◆食生活を見直す
・バランスよく
時間を決めて３回食べる
・鉄分の摂取
豚・鶏・牛レバー
牛肉、砂肝
めざし、いわし、かつお、まぐろ
赤貝
レンズ豆、納豆、枝豆、厚揚げ、そら豆
小松菜、サラダ菜、水菜、ほうれん草
ひじき
・ビタミンCの摂取
赤・黄ピーマン
ブロッコリー、菜の花、キャベツ
キウイフルーツ（黄・緑）
イチゴ、ネーブル、レモン果汁
ジャガイモ、サツマイモ
・カルシウムの摂取
＜気持ちを安定させる効果あり＞
チーズ、牛乳、ヨーグルト
煮干し、わかさぎ、ししゃも
あゆ、しらす
エンドウ豆、油揚げ、がんもどき、厚揚げ
塩昆布、モロヘイヤ、カブの葉、しそ、水菜
紅鮭、うなぎ、さんま、きくらげ、舞茸
・大豆食品（イソフラボン）
＜体内でエストロゲンと同じ働きをし
不定愁訴の改善＞
大豆、納豆、豆腐、おから、味噌
バランスのよい食事を取ることは、
身体だけでなく、
心を健康に保つためにも
大切なことなのです。
◆軽めの運動（有酸素運動）
＜運動をする事での心理的効果＞
・ウォーキング
・ヨガ
・水中歩行
◆リラクゼーション
＜嗅覚を通じて大脳辺縁系にアプローチ＞
・アロマセラピー
◆朝日を浴びる
＜セロトニンの分泌がUP
＞
◆生活リズムを見直す
・ストレスをためない生活
・心配ごとを１人で溜め込まない
・質の良い睡眠
・ゆとりのある生活
自分の趣味に時間を割いたり
友人を作れるような活動をしたり
リラックスできるようなことをしたり
するのもいいかもしれませんね
規則正しい生活は、
自律神経を整え、
他の更年期の症状の改善にも
役立ちます
日常生活の中で、
イライラしたり
ひどく気が重くなったり
沈み込んだりする時は、
我慢せず、病院で
相談してみましょうね
人間関係に疲れたら
あなたは悪くない。
今はこういう時期。
今までは
自分の事より他人の事ばかり
気にして生きてきたかもしれません。
そろそろ自分がしたい生き方を
スタートさせる時期。
人間関係が辛いなら
あいさつする程度の
「知り合い」になればいい。
ムリして仲良くする
必要なんてない。
かといって、
ムリして音信不通までいく必要もない。
合わない人に
時間や神経を使うのは
時間のムダ。
それは相手が
夫、友人、会社の人、子ども、
誰でも同じ事。
そっと距離をおけば
面倒くさい事にはなりません。
そのうちまた波長があって
仲良くなれるかもしれないしね
そして。
相手があなたの事を
好きでいてくれて、
あなた自身も好きな人と、
あなたがしたい事に
心や時間やお金を使いましょう。
なかなか良くならない場合には、
１人で悩まないで。
婦人科などは気が引ける
とおっしゃる方もいらっしゃいますが、
自分の身体を知って、
うまくコントロールする
というのは、大事な事。
ツラさを我慢して
いい事などありません。
忙しがって
自分に気持ちを向けずにいると
どんどんツラくなります。
ぜひ、自分の心と身体に
気持ちを向けてみてくださいね
ちなみに
どこの病院に行けばいいの？
という方。
更年期障害の症状は、
女性ホルモン補充療法、
漢方療法が一般的ですが、
精神療法や抗うつ剤による治療で
よくなる事もありますよ
女性外来、更年期外来、
場合によっては
精神科外来、心身症外来に
受診してみてくださいね
わたしも４０歳を過ぎたころから
・だるい
・疲れやすい
・ムリが効かない
・長時間眠れない
・むくみやすい
・汗をかきやすい
・頭痛が止まらない
など、少しずつ症状が出るように。
コレが「更年期」なんだと
判断できずにいた頃は
身体が意のままにならない
自分への不満がストレスとなり
いつもイライラして
もっと昔は
スムーズにいろんな事が
できたはず
って思っていました。
でもね。
自分を犠牲にしてがむしゃらになれる
２０～３０代は、
恋愛や子育てなど
誰かのためにに身を粉にする年代。
４０代以降は、人の事よりも
疲れたら休憩
食べる食材やタイミングを改善してみる
じっくり自分の心と身体と
向き合う事が大事なんです。
そして。
昔のように
動けるようになりたい！
と思うからストレスが溜まる。
今の自分と向き合い、
今の自分を認めてあげること
が大事
人によって
症状は違いますし、
改善方法も違うと思いますが。
それでもひとつひとつ試してみることで
自分にあったやり方が見つかって
症状が軽減できることも。
こんな風に。
こんな小さなことが。
こんな小さなことだけれど。
更年期と上手に向き合う
「コツ」
試してみてね
実はわたし、
昔はこんな感じでした。。。
３８歳くらいから
徐々に太りやすく痩せにくく
毎年毎年ダイエットしては
リバウンド。
そんな事を繰り返しているうちに
ますます痩せにくく
ついに５６キロまで太り
自分を責めて生きてきました。
そんなわたしでも
１１.１５ｋｇのダイエットに成功
状況に応じて
いろんなメニューを楽しみながら
美味しくお食事しつつ
体重がキープできるように
更年期も
元気に過ごせています
そんな「黄金バランス」のお食事とは。
黄金バランスダイエット
とは
まず知って欲しいのは。
「食べる事は生きる事」
●栄養バランスを考えて
●適切な量を食べる
そうすれば
痩せられます。
●「どんな食材を食べる」のがいいか
理解できず、栄養バランスが悪い
●食べな過ぎて
身体の機能がきちんと動かず
カロリー消費されない身体になっている
だから、
◇太る
◇痩せられない
◇体重がキープできない
んです
黄金バランスダイエットは。
今までのダイエットは
何だったんだろう
というくらい。
今までのダイエットとは
ストレス度が違う
ムリな運動はしなくて良い
サプリやプロテインなどは飲まない
そのうえ。
ご飯も食べる。
パンも食べる。
お芋も食べる。
果物も食べる。
３食食べて
痩せられるんです
毎日お腹が空くころ
食事ができる。
運動をがむしゃらにしなくちゃ
いけない訳じゃないし。
キライな味のサプリを
飲むこともない。
身体にムリがなく。
ストレスも溜まりにくい。
ダイエット後も
そのストレスのない食事を
続ければ
そのままキープも
できるんです
根本的な食生活の改善によって
栄養バランスが取れた
食生活を行う事で
「健康を手に入れて」
「きちんと食べて痩せる」
スーパーやコンビニで
購入した食材を
毎日毎日
３食食べる練習を続ける事で
●痩せられて
●キープできて
●リバウンドしない
食生活が習慣化。
その食生活が普通になる事で
ダイエット後も
これから先の人生ずっと
「病気をせず」
「健康で」
「リバウンドしない」
ダイエット。
その辺のスーパーに
当たり前に売っている食材を
自分なりに調理したり、
コンビニでうまく工夫して購入して
それを３食食べていくだけで
痩せて健康になるなんて。
だれが想像したでしょう
家族も健康になって
みんなが幸せになっちゃう
食生活が送れるようになる。
その先の未来、
おじいちゃんおばあちゃんになっても
続けられる食生活を
学習するメゾットなんです
お子様に、
この先どんな食生活をしていけばいいか
食べさせることで、
「味覚を食育」して
無意識に学習させちゃう
メゾットでもあるんですよ
一見、
●面倒な
●回り道な
●難しくてできなそうな
そんなイメージ
かもしれないけれど。
●思ったより簡単で
●思ったより苦しくなくて
●思ったより楽しくて
●思った以上の成果
なんです
「何を」
「どれだけ食べるか」
いつも考えている
食べる事に
一生懸命なダイエット
なんですよ～
ダイエットインストラクターであり
エステティシャン歴１１年の
わたくし田中が
あなたの
●食生活
●生活習慣
●性格
に寄り添い、
●食の好み
●食事時間
●ライフスタイル
に合わせて
アドバイスをしながら
進めていきます。
何をどれだけ食べればいいのか
理解できて。
毎日毎食食べながら
学習していくことで。
自分ひとりでも
正しい食生活をできるように
なるんです。
一生
痩せていられて
健康になって
自然な美しさを
手に入れられる
受講生様は、
「こんなにストレスなく
できるなら、
もっと早く
始めておけばよかった。。」
って後で後悔
３食食べて痩せることができて
美と健康を手に入れられる
健康になりつつ痩せて、
リバウンドしないダイエット。
みんなが幸せになっちゃう
ダイエット。
あなたも
そんなダイエットを
ぜひ選んでくださいね
黄金バランスダイエットを
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