昨夜はとても楽しみにしていた、皆既月食でした。
丁度、キャノンのモニターに当選して「EF70-200mm F2.8L IS II USM」が我が家にあるので「EXTENDER EF2×III」を付けての超望遠撮影に初挑戦してみました。
まず機材は以下の通りです。
・EOS 7D
・EF70-200mm F2.8L IS II USM
・EXTENDER EF2×III
・リモートスイッチRS-80N3
・アングルファインダーC
・三脚
・カメラ用防寒カバー
冬の夜の撮影と言う事もあり私自身も、以下を用意しました。
・北極で着ていた極地用防寒服
・温まるインナー
・ジャージ
・風を通さないジャケット上下
・カイロを靴中と背中と首に付け
・カメラ撮影用の冬用カメラマングローブ
・防寒の帽子
・ネックウォーマー
以上を用意したので撮影は熱いくらいでした。
最初、家から外を見て唖然としました。
なんと!さっきまで晴れて夜空一面に雲がかかり、月が見えなくなっていたのです。
でも、諦めず前日に調べていた月の軌道から、このへんだろうと思う場所を見ていると、たまに雲間から月が見えました。
時間的にも月はかけ始めていたのですが、雲がどけないのでとにかくカメラのセッティングをしていました。
そこで、問題が発覚!私が持っているカメラのレンズの組み合わせに合わせた耐久荷重で購入した三脚が借りたレンズの重さで少し荷重がかかると下がってしまう事が判明、更に困った事が分かりました。
月が出た時に月の軌道を見たら前日は9時の軌道を見ていたんですが、22時の軌道では月は真上にあり、私の三脚の雲台では、その角度に対応していなかったのです。
そこで、急遽、手持ち撮影をし始めましたが、どうしても微妙なブレがあります。
考えてまず、手持ちで月を探し、その角度を保ちながら三脚の雲台にレンズについているレンズ用雲台をひっかけて、撮影しました。
ファインダーは月が真上ですので真下に来ます、そこで使用したのが「アングルファインダーC」です。
これは、ファンダーが90度のLの字になっているので、いつもと同じ姿勢で真上の月の撮影もできました。
このアングルファインダーCは単眼鏡としての役割もありファインダー内の映像を2.5倍にする事ができますので、微妙なピントあわせにも使えます。
ただ、私の視力では難しかったです。
私がやったのは、まず月を探しレンズを月に向けファインダーで月を確認したら、その角度のまま雲台に引っ掛け、そしてライブビュー撮影モードにして、月を写し更に画像を10倍にしてマニュアルでピント合わせをし、またファインダーに切り替えて撮影しました。
もちろん、その前には、今見ている月をそのまま撮影するために、絞り・露出・シャッター速度・ホワイトバランス・ピクチャースタイルをセットして、今見ているそのままの月を忠実に撮影する事に専念しました。
その、おかげで月食の撮影ができました。
シャッターを1回切る毎に心で「ありがとう♪」と祈りながらの撮影をしました。
今回の貴重な体験で、またひとつカメラの事が分かった気がします。
まだまだ奥が深いカメラ撮影。
難しければ、難しいほどに、楽しくてしかたありません。
良く「天職」って言いますが、私とカメラとの出逢い、そして写真撮影は私にとって「天写真」になると思います。
プロの写真家は難しいですが、私は「社会人写真家」と言う場所にいまはいると思います。
いつか、そのプロではない私が写真集を出せるように、見て下さったみなさんに元気と勇気を笑顔と、そして癒しを与えられるような写真が取れますようにと、これからも実践を通じて写真を学ばせていただきたいと思いました。
皆既月食の、月を眺めながらそんな事を考えました。
今回の撮影の資料として。
皆既月食(mixiフォトアルバム)
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000044360546&owner_id=5753936
・EOS 7D
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/7d/index.html
・EF70-200mm F2.8L IS II USM
http://cweb.canon.jp/ef/lineup/tele-zoom/ef70-200-f28l-is-ii/index.html
・EXTENDER EF2×III
http://cweb.canon.jp/ef/lineup/extender/extender-ef2-iii/index.html
対応アクセサリー一覧
http://cweb.canon.jp/cgi-bin/camera/eos/accessary.cgi?eos=0&select_body=7D
・リモートスイッチRS-80N3
・アングルファインダーC
月食の進行 時刻
(国立天文台)
半影食の始まり 10日 20時31.8分
部分食の始まり 10日 21時45.4分
皆既食の始まり 10日 23時05.7分
皆既食の最大 10日 23時31.8分
皆既食の終わり 10日 23時58.0分
部分食の終わり 11日 01時18.3分
半影食の終わり 11日 02時31.7分
アストロアーツ
http://www.astroarts.co.jp/index-j.html
【特集】2011年12月10日 皆既月食
http://www.astroarts.co.jp/special/20111210lunar_eclipse/index-j.shtml
デジタルカメラによる月の撮り方 [単行本]
月の撮り方研究会 (編集)
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=3238
どうか、参考になさって下さいね(*^_^*)


