去年の日記にご紹介させていただいた自閉症で世界でも2人しかいない、ご自分の自閉症の症状を的確に説明する事ができる少年詩人の東田直樹さんの講演会へ行ってきました(*^_^*)
会いたいと願えば会えるのですね^ー^)人(^ー^
会場では、お母様が入り口で出迎えて下さり「ブログを拝見しましたよ」と言っていただき、きっと直樹さんと一緒に見て下さったと思うと嬉しくなりました。
講演会は『17才の僕が思う自閉症の世界』と題して直樹さんご自身の自閉症の症状の説明をパワーポイントを見ながら直樹さん本人が説明をして下さいました。
直樹さんは、お話をする際にお母さん特製の文字板を使いパソコンの文字入力する感じで指で文字を押しながら、お話をして下さいました。
こうして当事者本人が説明をして下さるので本当に分かりやすく自閉症について少しですが知る事ができました。
今日の資料に入っていた直樹さんの詩です。
『なぜだろう』
僕は僕を遠慮する
僕は僕を遠ざける
まるで
この世界に僕という人間しか存在しないように
僕は
意味もなく笑いだし
目的もなく走り回る
そこが
世界最後の楽園のように
しかし
本当の僕は
星になる前の天使のように
泣いてばかり
嬉しい気持ちも 悲しい気持ちも
胸の中にしまって
ただ
時を過ごす
星より遠い みんなの存在を
宇宙人のように感じながら
僕がみんなと違うということに
どんな意味がある
僕が自閉症であることに理由はいるのか
夜空に答えを求めるように
僕は瞬きせずに
星をにらむ
講演会が終わったあとの質疑応答では様々な質問が出ましたが直樹さんは的確に受け答えをしていました(^-^)
直樹さんのところへ介助へ来ている、業者さんの質問で「いつも介助させていただいて、直樹さんは一番、何をしてほしいですか?」と言う質問に
1番が『笑顔』
2番が『分かりやすい言葉づかい』
3番が『悪い事をする前に止めてほしい』
と言う回答でした。
もうひとり方の質問で「どうやって、いままで勉強などしてきたのですか?」と言う質問に
『お母さんがやってきた事は凄いです。勉強している僕を信じてくれた事です。』
と言うお母さん思いの素敵な回答でした。
私もそうだったのですが、私の母も勉強もできず通信簿も1と2の状態だった時でも私を信じていろんな事を私にさせてくれました。
そのおかげで、立派な事は出来ませんが、社会人として、ひとりの人として生きる事ができるのも、いまの私があるのも母が私を信じてくれたおかげたど言っても過言ではありません。
病気や障害のあるお子さんのご家族のみなさん、お子さんを信じてあげて下さいね。
私たちは、時間がかかっても何かをしたいと思ってちゃんと生きていますからねo(^-^)o
最後にもうひとつの詩を紹介しますね。
『希望をください』
勝手気ままに見えるけど
僕らはいつも一生懸命
みんなと仲良くなれないけれど
僕らはとても人が好き
僕らのことを分かって下さい
お願いだから
僕らは信じていたいのです
僕らにも
みんなと同じ未来があることを