西の魔女が死んだ | アルビノ白くまのぽかぽか日和ヾ(=^▽^=)ノ

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アルビノという個性と共に暮らしています。

日々感じた事、思った事を綴っています♪

昨日の夜からお友達が我が家に遊びに来てくれました。

そこで、いろんな話をしました。

そして以前に薦められていた『西の魔女が死んだ』と言う映画のDVDを一緒に見ました。

去年、違う映画を見た時に予告を見て凄く気になっていた映画です。

西の魔女が死んだ 予告
http://www.youtube.com/watch?v=rBmfRJPJR8Y

この映画を見た時に母方の祖母を思い出しました。

生前は、数ヶ月に1回のペースで山の中にある母の実家にひとりで住んでいた祖母のところへ会いに行っていました。

なんで、私も行っていたかと言えば、あの当時どこにも居場所がなかった私にとって、そして母にとっての唯一の「自分らしくいられる場所」だったからです。

実家では争いばかり、学校では楽しいけど何故か?ひとりぼっちの孤独感といじめによる「自殺願望」の日々に心がめちゃくちゃになっていました。

「死んだら人はどこへいくんだろう?」

「死んでしまえばこの気持ちは楽になるのだろうか?」

いつも考えて暮らしていました。

そんな時に祖母の家に行くと、自然が優しくいつものように私を迎えてくれました。

そして祖母の話してくれる『不思議な話』がとても楽しくて、いつも聞いていました。

祖母は自分で食べる分の野菜は自給自足に近い状態で植物の事、草花の事などいろんな事を教えてくれました。

山に咲く草花や木々に囲まれたこの祖母の住む一軒家は、私の心に癒しをもたらしてくれました。

そんな日々も高校へあがる頃になると一変しました。

ちょっとした食い違いで、母は祖母から「もう会いに来ないでほしい」と言われてしまったんです。

それから長い間、私も祖母に会いに行けなくなってしまいました。

高校を卒業して就職をして、従兄弟が私たちの代わりに度々祖母に会いに行っていくれて「白くまちゃんもばあちゃんのところへ行ってあげなよ」と言われましたが、母の事を思うと、ひとりで勝手に行く事ができなかったんです。

そして、「祖母が倒れた」と聞き母が実家に行った時には祖母は母の事ですら分らないほどになっていました。

その後、入院してすぐに亡くなりました。

私が最後に見た祖母は棺の中で安らかな顔をした祖母でした。

何年も会っていなかったせいもあり、顔が変わっていて昔の面影は残っていたけれど、全然違う顔に見えました。

その時に「もっと元気なうちに会いに行けばよかった」と反省の気持ちでいっぱいになり、後悔の念にさいなまれていました。

この映画を見た時に祖母ことが思い浮かんで、涙が止まらなくなりました。

私は事情があったにせよ祖母のところへ「会いに行かなくなった私を祖母は許してくれるのだろうか?」そんな事ばかり考えて、いままで来ました。

でも、この映画の最後のシーンで救われた気持ちになりました。

きっと許してくれたんです。

だから、形を変えて映画として私に伝えたかった気持ちを伝えてくれたのだと、自分なりの解釈ですが、そう思いました。

おばあちゃんありがとう。