今回は98年12月30日~99年1月5日まで、カナダのノースウエスト準州の北極圏の街イエローナイフにオーロラを求めて旅をした時の写真をお届けします。
この写真は私たちが実際に見たオーロラの写真です。
撮影者は交通旅行評論家で南極でお友達になった生内玲子さんが撮影した写真です。
この時の日中の温度が-30度以上で、夜の観察時にはもっと気温が下がりました。
実はこのオーロラに出合うにはドラマよりドラマチックな出合い方をしたんですよ。
オーロラ観察も二日目になり全然見れない焦りと、寒さでみんな黙りこくっていました。
観測用のキャビンに入ってスープを飲んだりしながら、その時を待っていました。
暗黙の了解で、オーロラが出たら見た者がみんなに知らせる様になっていました。
そして98年12月31日、もうすぐ99年を迎える時になってきました。
そこで、全員外に出てせめて「カウントダウンをしよう♪」と言う事になり、日本人や外国人みんな外に出ました。
そして、カウントダウン開始…
5・4・3・2・1
Happy Neu Year!!!
そこにいた、みんなと国や人種や性別や全てを超えて抱き合い喜び合いました。
すると、誰かが「オーロラだ!オーロラが出たぞ!」と大声で叫ぶ声にいっせいにみんなが空を見上げました。
すると澄み切った夜空にオーロラが音もなく現れました。
そして、風にたなびくカーテンの様に静かに動いていました。
私は、南極同様に感動で泣いてしまいました。
泣いて出た涙が凍るのをとりながら、ずっとオーロラを見ていました。
その後の観測では毎晩オーロラを見る事ができました。
真ん中の写真は昼間の空いた時間を利用して、イヌイット生活体験をした時の写真です。
