もどかしさもいいもんだ | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。

宝塚ことば磨き塾(21日)。

この日は、懐かしい西公民館での開催。

トライアルウィークで、中学生3人が見学に来てくれて、

彼らにも、部分参加してもらった。

 

さて、ことばを伝えるとき、もどかしさを感じることが多いと思うが、もどかしくてもいいと思う。

まわりくどいと、もどかしいを一緒にしない方がいいと思う。

起承転結、理路整然、立て板に水なんてムリ。

もどかしさを抱えながら、たとえたどたどしくても、

一生懸命さが伝わるほうがいいと思う。

 

「小さくする」について

●興味深々の範囲を狭めている。

●コンパクトにするようにしている。

●ムダを省く。

●SONYのコンパクト機器。

●小さくすると問題点や課題が見えてくる。

●謙虚になれる。

●自分へのダメ出しを許す。

●あれもこれもでなく的を絞る。

●山椒は小粒でピリリと辛い。栴檀は双葉より芳し。

●小さく区切る。

 

「粋にふるまう」について

●歌舞伎。見栄を切る。

●江戸しぐさ。

●相手を心地よくさせる。

●相手が気づかないようにする振る舞い。

●女道楽と呼ばれる内海英華さん

●潔さ、引き際のよさ。

●後になって心に残る

●雰囲気壊さず、クレーマーにうまく対応。

●自分ではなく周りが認めること

●池波正太郎ワールド。

●松本幸四郎さん。

 

「みやびやか」について

●京都のお祭り

●京都の豪華絢爛

●ハレの日

●お公家さん のんびりゆったりはなやか

●平安京

●園遊会

●お雛様

●知性あるお金持ち

●簾内

●宮廷文化

●日常生活を超えた別世界