丹波ことば磨き塾。
会場を、きょうだけ氷上町の鳳翔寺に移して開催。
塾生の田中幸代さんの婚家の寺をご厚意で使わせてもらった。
鳳翔寺は禅宗の一宗派である黄檗宗の寺院で、貞享元年(1684年)の創建という由緒ある寺だ。
嬉しいことばのシェア。
●つらいときほど、楽天的でいなさい(母)
●真実一路、誠心誠意。あなたの信じた道を貫きなさい(母)
●「話し方がわかりにくい」と言ってもらえ、話し方を工夫するようになった。言いにくいことを言ってもらえてよかった。
●ケセラセラ、どうにかなるよ(中1の孫)
●動かないと始まらない。
●どう思われているかを考えるより、どう生きるか、どう自分が考えるかが大事。
お寺という佳き氣の流れる場所で「嬉しいことば」を聞く。
義母の介護で心が折れそうになっていた女性が、久しぶりに参加して「ステキな言葉のギフトをもらい感動の連続でした」と感想を聞かせてくれた。嬉しいことばの力は大きい。
初めて参加した2人も、
安心して話せる場だと思ってもらえたようだ。