丹波ことば磨き塾。
ボクの作詞した『あの日あの時』を朗読したあと、
それぞれの「あの日あの時があるから今がある』を発表してもらった。
●中1の同級生の彼と8年ぶりに再会した「あの日あの時」。
食事を終えて場所移動するとき、みんなの忘れ物チェックしている彼に胸キュン。他人に気配りする性格に惚れ込んだ。
遠距離恋愛3年半後に結婚。子どもも2人授かり、今年は長男に孫も生まれ、長女も結婚。いいことづくめ。
家族旅行に行った時、運転席と助手席の夫婦の会話を後部座席で聞くのが楽しかったと、娘が結婚式で告白。
●26歳くらい。自己啓発セミナーで気づきを得て変わった「あの日あの時」。なりたい自分になればいいと、自分に対する契約を結んだ。
人と温かい気持ちで接していくと誓った。
●結婚に反対した父を母が説得してくれた「あの日あの時」。
嫁入りのため姫路に向かう電車の車窓から、娘に向かって手を振る母の姿が忘れられない。母を悲しませてはならないと思った。
(中央は、安達和貴シェフ)