丹波ことば磨き塾(26日)。
ボクは「人の心の扉を開ける専門家」と豪語しているが、
このたびは、塾生みんなに、ボクの心の扉を開けてもらうことにした。
その前に、どうしたら、心の扉が開けられるか考えてもらった。
●服装や髪型を「ステキだなー」と褒める
●「出会えて嬉しい」と言う
●イジワルモードの人には、特に親切にする
●目の高さを合わせる
●相手に関心を持つ
●聴き手があまり多くを話さない
●相手がいま何を考えているか想像する
その上で、用意した漢字1文字が書かれたカードを引きながら、
インタビューしてもらった。8枚用意したら、たまたま8人の出席。
みごとな符合にビックリ。
インタビューでも、いろいろな収穫があった。
●やわらかい物腰で扉を開けていく
●「ぶっちゃけ」と問われると「ぶっちゃけ」て答えざるを得ない
●オブラートに包まず、相手に迫る
●考えながら質問されると考えながら答える
●相手がはぐらかそうと、貫き通す 一直線
●相手に尊敬の念をはらう
●共通項があると「嬉しい」と合いの手
ボクも答えながら、自分自身に気づきをもらった。
人生を花に例えたらと問われ、「金木犀」と答えた。
そこはかとなく漂う金木犀のような存在感でありたいと思っていることに、自分で驚く。
8通りのアプローチを受け、心の扉が次々開き、心地よかった。
(誕生日祝いのケーキ 田中幸代さんお手製)
この時期は紫陽花が好きと答えたら
紫陽花の花束が用意されていた