丹波の「ほがいびと」 | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

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元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。

丹波ことば磨き塾(29日)でも、褒め合いをしてもらった。

嬉しいことばのシャワーを掛け合い、温かい場になった。

初対面の人もいたが、

事前ヒアリングなしに「ぶっつけ」で褒め合ってもらった。

次から次に、玉手箱から「嬉しい褒め言葉」が飛び出してきた。

●落ち着いて動じない

●目に意志がある

●私にないものをもっている

●褒めることしかない

●一語一語発することばがユニーク

●表現力が情緒に溢れている

●大きい風呂敷のような人

●知識が詰まっている

●上品でおしゃれ

●心が和らぐ

●人見知りしなくて済む温かさがある

●一諸に旅をしたい

●見習いたいところがいっぱいある

●傍にいたら幸せな気持ちになれる

●人にも物にも優しく丁寧

●いつも前向き

●愛と優しさで出来ている

●鍵をもたなくても中に入れる人

●鳳仙花のような人

●天衣無縫な人

 

自分と似たところがあると嬉しくなる。

自分にないところを探すのは面白い。

相手は自分の合わせ鏡。互いに誘発し合うこともある。

自分の「見つけた」その人のいいところは、誰かに教えたくなる。

 

 

ことばの断捨離もした。

手放したい言葉をあげてもらった。

●~なんて

●うまくいかないかも→なんとかなるかも

●ごめん→有難う

●めんどうくさい

●気色悪い

●なんで~するの!(詰問調)

●出来るかな~ →やってみる!

●嫌われてるかも→私は好き

●でも、だって→だからこそ

●しんどい

マイナス言葉を手放すと人生の色が変わるはず。

 

(86歳の母を娘が褒める)

(本日、初対面)

(兄弟のよう)

(姉妹のよう))