信州ことば磨き塾。
きょうは、少なめの5人参加だったので、名前褒めワークをした。
ボクは、前回ご紹介した中川隆志さんと組んだ。
彼は、なんと諏訪湖の神秘、御神渡りになぞらえて、
ボクを褒めてくれた。
むずかしそうな顔にも見えるけど
ららら~なんて踊ることもある
かちっとネクタイも似合うけど
みんなの人気者
のんきな人柄も魅力的
ぶじこれ名馬の健康体
おみわたり(御神渡り)のように道を行く
ボクから中川さんへの返礼。
なぞめいたところもあるが
かんがえる人でもある
がを通すわけでもなく
わを大切にして
たのしいことを探して
かろやかに生きて
しんを通す人
ほかの組み合わせも、見事に「ことばの引き出し」が開いて、
見事に褒め合った。自分の名前にまつわることだから、有無を言わさないものがある。名は体を表すのである。
長田弘さんの「最初の質問」に答えるワーク。
今回は、川を見たのはいつか?砂の上に、草の上の座ったのはいつか?という問いかけ。
きょう初めて参加した女性。自分を磨く年にしたいと思い、ネットサーフィンで、「信州ことば磨き塾」を見つけて来てくれた。
彼女のトークは、情景が浮かぶように、色や形も描写するから立体的に、押しつけがましくなく語り、みなを惹きつけた。
(竹内塾頭のミニ講義 めだかの学校は、みんなが先生)
(今回の朗読は、竹内正美さん)