東京ことば磨き塾。
長田弘さんの「最初の質問」に答える。
この日の質問は「いい一日」とは、どんな一日ですか」
●よく眠れた!日
●頭にひっかっかていたことが取れた日
●猫の「すけぞう」と一緒に眠れた日
●真似しんぼのインコと暮らす日
●美味しいものいっぱい食べられた日
●いい一日と思うことが出来た日
●快食快眠快便。
●嬉しいことも楽しいこともいらない。フラットな揺れない日。
●あっと言う間に終わらず、24時間を長く感じた日
「きょう、ありがとうと口にしましたか」
●祖父母に言えた。
●起きられたことに。
●古河庭園のバラに。
●メールの返信に添えた。
●コンビニのお姉さんに。
●まだ、言えてない。
●起こしてくれた妻に。
●スカイツリーに。
嬉しいことば、プラスのエネルギーが高いことばで、
寒さなんてどこへやら。
きょう初参加の村井信夫さん(ボクと一文字違い)は、
Facebooknに嬉しい感想を書いてくれた。
『「あなたにとって、いい一日とはどんな一日ですか」「「ありがとう」という言葉を今日口にしましたか」等々・・・題材の「長田弘」さんのこの絵本には、このようなヒトの心の奥深くに潜む「問い」が、まるで言葉のそよ風が吹くかのように、優しい語り口調ながら、ツン・ツン、グサ・グサと押し寄せてくる。
今からでも長田さんの優しく深いその哲学をもっと学びたいと思いました。そして、わたしの人生、生かせて貰えていることが当たり前のことではないと言うことに気付き、この人生にもっと感謝し、もっと優しく、もっとたくましくならなきゃいけないな、そんな風に感じました』
(この日の朗読は、古谷久生子さん。
ひたちなか市から通ってきてくれている)