久しぶりの「現場」という感じだった。
若いスタッフがキビキビ動く姿を見ているだけで小気味いい。
段取りに従って、
収録が進んでいく中に身を置くのは、なんだかいいものだ。
NHK山形放送局で「現場」を積んできた佐々木亜希子さんがパートナーなので、安心していられる。
世田谷区梅が丘に4月オープンした保健医療福祉総合プラザ。
利用促進を図るため「うめとぴあチャンネル」という番組を作り、
YouTubeで配信する。
その企画、進行役を担うことになった。
インタビュー「うめとぴあへようこそ!」には、
世田谷区在住40年の生命誌研究者、中村桂子さんをお招きした。
このところ「グリーンインフラ」が注目されているが、中村さんは、自宅の庭の緑に心血を注いできた。ピアノもテニスもこなす84歳は健康寿命を延ばすお手本。
「世田谷区エール!ライブ」では、全盲のシンガーソングライター佐藤ひらりさんを招いて、オリジナル曲『令和』と、アカペラで『アメイジンググレイス』を歌ってもらった。
今年から武蔵野音楽大学に入学、花の女子大生だ。
気取りのないトークと、透き通る歌声に、誰もが魅了される。
そして、「うめとぴあ総合プラザニュース」。
佐々木さんと、交互に原稿を読み、総合プラザの話題を紹介した。
ニュースを読むのは久しぶり。
YouTubeでの動画配信は、11月上旬からの予定。
(まるでニュースキャスターでしょ)
(中村桂子さんにインタビュー)
(中村さん宅のお庭)
(シンガーソングライター 佐藤ひらりさん)
(エントランスでアカペラを披露)
(いちばん右が総合プラザ統括責任者 濱下博文さん)