大阪のことば磨き塾も、3月23日以来、3ケ月ぶりに再開した。
会場の大阪産業創造館から会場に入れる人数を10人に絞ってほしいというお達しがあった。ぴったりの10人が参加。
初めての参加が3人、第1期生が久しぶりの参加。
その第1期生の水田耕三さんがfacebookに感想を書いてくれた。
「リアルはいいな〜塾長の第1声だった。
元NHKエグゼクティブアナウンサーの村上信夫さんに
久しぶりに会いたいな〜と何故か思い出した。
話し方 声の出し方 を学ぶ場ではない。
日本人が大和言葉から大切にしていることばの響きや ことばの使い方を相手の気持ちに寄り添えるよう言葉に磨き直して行く。
マイナス言葉のシャワー浴びすぎた コロナ自粛期間。
言葉が荒れ 誹謗中傷があちこちに氾濫し、プラス言葉のシャワーをしっかり浴びる社会に引き戻したいね〜・・・って参加者と話し合え心磨きの時を過ごせた」
こういう趣旨の感想。さすが第一期生。ことば磨きのことを、よくわかってくれている。
今回初参加の方の中に、旅行添乗員の仕事をしている人がいた。
いまは、ほとんど休業状態だが、コロナが流行しはじめたころ、旅先で急病になった人がいた。救急対応したが、脳出血で重篤な症状だった。そのことを他のツアー客から、「あーコロナでなくてよかった」という声があがった。不謹慎な不用意なことばに愕然としたそうだ。ことばの使い方を自らが学び直したいと、いろいろ検索し、ことば磨き塾にたどり着いて参加してくれた。
いまこそ「ことば磨き」。
いまだからこその「ことば磨き」。
みんなで磨きあっていきたい。
(ソーシャルディスタンスに配慮した座席)
(ウグイス嬢のカリスマ幸慶美智子さんも参加)
(第一期生の論客 水田耕三さんも参加)
(べりーショートヘアになった増田いずみさん。
一瞬誰だかわからなかった)
(4対4でプロポーズ大作戦!?)