東京ことば磨き塾。
初参加もあれば、川崎ことば磨き塾時代の懐かしい方の参加もあって、14人と盛況。
きょうも、ハプニングをテーマに塾長へのインタビュー。
何がハプニングかと言って、塾長がよくしゃべったこと。
学びにならないから、饒舌にならないと言っているくせに。
よくしゃべったのは、みなさんの質問がうまいから。
風邪をひいてもお腹を壊しても仕事に穴をあけたことがない。
天気予報の時間なのに、スタジオに入り忘れたこと。
予定通りいかないことが好き。
台本のない生放送はウキウキハラハラの日々。
切羽詰まっても、なんとかなると、根拠のない自信がある。
洋服選びは、出たとこ勝負。
思いもかけず、恩人の息子さんから恩人のことばが聞けたこと。
・・・と、なんだかんだと、お口が開いたのだ。
水の向け方一つで、
自分をさらけ出すことで、
押したり引いたりの匙加減で、
ことばにならない所作で、
褒めて褒めて褒めまくることで、
嬉しいハプニングと逆説的に聴くことで、
ボクのお口は終始、開いたままだった。