追手門学院梅田サテライトでの『学生版ことば磨き塾』。
今年の締めくくりに、忘年の主張コンクールを実施した。
青年の主張コンクールのもじりだ。
今年、忘れたくないこと、忘れてしまいたいことをテーマに、
3分スピーチをしてもらった。
そのあと、5分程度のQ&Aの時間も設けた。
問いに対する答え、答えを聞いての理解度も大切だ。
審査のポイントは、
伝わるように話しているか
聞き手を意識しているか
話す姿勢はどうか
ことばの使い方選び方に工夫があるか
「間」を意識しているか
この5つを中心に、この場に居合わせたオブザーバーも入れた10人で
「忘れられないDE賞」を選んだ。
ひとりひとりのスピーチに人柄がよく表れ、
質疑応答の中で、過不足が補われ、気づきがあった。
彼らは、考えている。一生懸命。
(12月16日 大人版の忘年会の集合記念写真)