特殊な燃料ポンプ故障症状 | Do It Your self BMW MINI R53に乗る

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2022年10月に替えた新品の燃料ポンプ

替えてから計算したら200kmしか走っていませんが壊れた可能性があるので交換です。

 

壊れた可能性と書きましたが何故かというと、一般的な燃料ポンプ故障のエンジンがかからなくなる症状ではなかったです。

どんな症状かというと、エンジンは問題なくかかります。

走りもしばらくは普通に走るのですが上り道で負荷がかかってアクセルを踏み込むとアクセル開度に関係なく無反応になります。

無反応とは、私の車の場合、ハーフスロットルでも全開でもアクセルを開けていないのと同じ状態になります。

走行中ですから感覚的には、アクセルを踏んでもスカスカ(アクセルを踏んでいないのと同じ状態)なので減速していきます。

何故か、アクセル2cm踏むくらいまではエンジンが反応するので平地では40km/h。かるい上りでは20km/h。きつい上りでは

 

10km/hほどの走行になってしまいます。

 

始めは、エンジンチェックランプが付いていないのですが、スロットルボディを疑って、予備のスロットルボディに付け替えてみました。

 

スロットルボディは故障していないことを確認しました。

 

こんな症状の燃料ポンプ故障事例がネットで見当たらなかったのですが

他の車種で燃料ポンプが調子悪くてアクセルあけても燃料が追い付かない(吹けない)との記事を発見。

安物のポンプだし、中途半端に壊れることだってあるでしょ

と思って今度はVDO(コンチネンタル)製を購入。

 

結論的には直りました。と思う

直してから調子悪くなった道のりを同じように走りましたが一度も症状は現れず。

燃料ポンプ故障と信じて乗ってみます。

こんな故障事例があったらコメント下さい。

 

安物のポンプとはいっても200kmで壊れるのはさすがにすごいです。まいりました。