初めてジギングをした時は、よくわからないままに
PE3号とか4号を巻いていました。
リーダーは60ポンドから80ポンドでしょうか。
ドラグをガチガチに締めてごり巻きすれば、大きな魚でも取れました。
ドラグが出ない分、魚が掛かるとパワーファイトを強いられました。
楽しかったけど非常にしんどかったです。
やっていくうちに、糸が細くなり、
去年明石に通い詰めた時は2~2.5号になっていました。
明石の人の多くはそれぐらいのラインを使っていましたので。
去年の秋ごろに現在お世話になっている某お店に行くようになってから、
1.5号を使うようになりました。
おいらにとって、1.5号はシーバスのちょっと太い目のライン。
それでジギングなんて考えられませんでした。
当たり前のことですが、
細いラインは感度が高い。
より軽いジグで底が取れる。
水中の水切り音も小さい。
2枚潮でも糸がふけにくい。
などのメリットがある代わりに、
ドラグ設定がシビアになる。
掛けられるドラグ値が低いので、
底で大きな底物や根に走る魚を掛けたら取れない。
やりとりを上手くしないと魚が上がってこなくて、
そのうち取れなくなる。
という、デメリットもあります。
串本に行くようになって、日本海や明石にはいない
大物の底物やカンパチが掛かる可能性が出てきました。
なにがなんでも取ろうと思えば太いラインを使えば良いのでしょうが、
それではやり取りも強引になって技術が上がらない。
おいらはスキルが未熟なので、スキルを上げる方が優先です。
今はまだ1.5号の限界を感覚としてつかめていないので、
しばらくはこのままで行こうと思っていますが、
将来的には1.5号~2号をうろうろするような気がします。
使っているライン
よつあみ ウルトラダイニーマ ウルトラ2
リールには600m巻きたいので、1200m巻きを買います。
おいらにとって、これは高級ライン。
こんなひどいステッカーなんて誰も要らないよね~~。