本当に何もしない勇気 | ともいき講師 くろちゃんの「いまと共に生きる”ともいき”共生」

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承認力トレーナーは、「聞く」という行為を通して、相手を信じ切り、承認することで、​人が自ら「動き出す」ことを目指しています。

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みなさん、

こんにちは、

こんばんわ、

おはようございます!

承認力トレーナー™のくろちゃんです!



(※今日発信したメルマガの転載です)



昨日のブログ&メルマガ読んでくれました?

昨日のタイトルは、

「何もしない勇気」でした。

今日は、

「本当に何もしない勇気」(笑)



昨日は、

前にも

何度か書いたことがあるんですが、

坐・fenceの

縁坐に言ってきました。



初参加で、

どんなことが行われるのか、

よくわからずに参加してきました。



すごい学びというか、

気づきというか、

新しい表現というかね。



すごく楽しかったんです。



縁坐とは?って、

全然、説明出来ないんです。

なんせ初めての参加だったんで。



車座で

話したい人が、

自由に話ていく。

それを、

他の人が聞く。

ただただ聞く。

ただただ話す。

これくらいの説明しか出来ないけど。

これ以上説明すると、

間違ったこと言いそうなので。

これくらいにしときます。



3時間の会だったんですけど。

はじめますから、

1時間半、

誰も話さなかったんです。



その時、

ファシリテーター(守人というらしい)

のおふたりは何もしないんですね。



ただ、じっと場にいるんですね。

文章で書くと伝わらんけど。。。



きっと、

きっとですよ。

普通は、

何かしたくなると思うんですけど。

いっさい、

何もしないです。



普段からそうなのか、

今日がそうなのか?

初参加なので、

わからないんですけど。

なんかわかるんです。

これでいいんだって。

なぜなら、

安心空間なんです。

これでいいって、

場が言ってる感じがするんです。



守人(ファシリテーター)が

何かしたいのに、

出来ないんではなくて、

何もしない。

心が動いていないんです。



場にゆだねている。

いえ、

もっとふさわしい言葉は、

守人が場そのものなんです。



この守人のあり方に

しびれました。


普通はというか、

くろちゃんはということになりますが、

これまで場作りというと、

聞ける場=話せる場を

作ることをすごく大切にしてきました。

場作りで、

その講座が決まる。

そう思って、

場を動かしてきた気がします。

これはも間違いではないと思います。

正解なんてないしね。



しかし、

それがすべてではないというか、

こんなのもあるんだというか、

こんなのもしたいというか、

これがしたいというか。



一番しっくり来るのが、

これがしたいですね。



ほんまに場を信じてる。

信じてもいないんですよ。

それこそ、

承認してるんですよ。

なんとかしようなんて思ってない。

1ミリも!

そう感じた。見えた。

聞こえた。



「本当に何もしない勇気」

目の当たりにしました。



その他もいろいろあったんです。

守人が、

話し手との会話の中で、

自分の中の

まだ、

言葉になっていないものを

表現している時の

正直さ、

素直さ、

一番削ぎ落とした言葉を

探す様子が、

なんとも言えない、

ひきつけられる感覚。

聞きに行ってしまう感覚ですね。

そんな守人と

参加者のやり取りの様子にも

ひきつけるものがありました。



一番楽しかったのは、

過去に友人を亡くした

話をした参加者さんに、

守人が言った、

過去としか表現出来ないけど、

なんの前ぶれもなく、

ふっと思い出したことは、

いまここにある音と同じくらいの

リアリティがあるんだよねという話です。



うわー!そうやわ!確かに!



過去を

ずーっと思い出しながら出てきた友人の話なら、

それは過去の出来事を思い出したにすぎない。

でも、

いま、この瞬間に

ふっとわきあがった思いは、

いま、

突然聞こえてきた

電車の音や、

車の音、

ひとの話し声と、

なんら変わらずに

そこにあるんです。



なんか楽しいです!

うわ〜やられた〜!

という

にやにや感がありました。(笑)



リアルなんですよ。

亡くなった友人はいま間違いなく、

そこにいるんです。

もちろん肉体はないですよ。

でも、

いまあなたの中にいるんです。

これが、

リアリティがあるということだと

くろちゃんは思っています。



これを、

過去と表現した瞬間に、

自分の中で、

リアリティがなくなるんです。

過去の記憶になってしまうんです。

これを守人は

失礼な気がすると表現していました。

それは、

思い出したひとを

過去の記憶にしてしまうという

失礼さもあるけど、

なんかようわからんけど、

自分にも失礼なんだろうなと感じた。

自分の中にある

リアリティを信じれないという意味かな。



過去の記憶にするか、

いまここにあるリアルなものにするか、

実は、選べるんですよ。



どっちが正解とかはないです。

でも、

リアリティがある方が

きっと先ですよ。


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著者プロフィール




くろちゃん(黒瀬光庸)
1972年大阪市生まれ。大阪市在住。
2006年大阪のマルヒフラワーセンター株式会社入社を機に同社のコンサルタントとして人材育成を担当していたやぶちゃん(㈱わもん代表取締役)と出会う。
やぶちゃんが開発した心で聞くコミュニケーション術「わもん」で社員が気付き自ら動き出す姿を目の当たりにし、聞くことに惹かれ、聞く修行を始める。
2014/11/9 黒帯心徒塾in東京にて、わもんの名人初段に認定される。

2013年8月26日よりわもん屋くろちゃんとして独立。
2015年4月17日株式会社聞く力。設立。
2016年5月13日わもんの修行を離れ、ひとりで行く宣言をする。
2016年5月15日「承認力トレーナーくろちゃん」として、講演、コンサル活動を開始する。


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