承認力トレーナーのくろちゃんです。
今回は、メールではありませんが、こんな相談を受けました。
恋愛相談です。
相談者は、18才の女の子 専門学生(九州)
こんなお話しを聞かせていただきました。
先日、幼なじみの男の子のお家に泊まりに行ったそうです。
お家に泊まりに行ったと言っても、家族も一緒に住んでいる家なのです。
女の子は、彼氏と別れたばかり、幼なじみの男の子はお酒に酔っていました。
そんなシュチエーションで、彼から、迫られたんです。
その時は、彼女は拒んだのですが、次の日に「あれは本気にしていいの?」と彼に尋ねたら、彼は「あんまり覚えていない」と言ったそうです。
彼女は、失望して、お母さんに相談しました。
そしてくろちゃんに聞いてもらたらというアドバイスから、今回の電話での相談になりました。
彼女は、以前にその男の子に告白をしたことがあり、その時は、振られたそうです。
そんな経験もあるので、こちらが本気にして、彼が遊びだったらという不安もあり、受け入れるのが怖かったのだと思います。
「負けじゃないですか!」という言葉も途中何度か言っていました。
彼女の話しから、彼の言った言葉を聞いて、彼女の感情や思い込みを外して、彼の立場にアクセスするような思いで話しを聞いていました。
きっと、彼は、照れ隠しで、「あまり覚えていない」と言ったのだと思いました。
彼女にも、そう伝えました。
聞いていて感じたのは、終始彼女の中で行われている駆け引きについてです。
Aだけど、Bかもしれないし、そうなるとCになるから。。。。でもAなんですよね。
このループにハマり込んでいます。
恋愛だけではなく、全ての事柄にあてはまるループです。
たくさん色々なことを考えているんですが、実は同じ階層でグルグル周ってるんです。
実は、その階層には答えはもうないんですね。
グルっと見渡して、なかったら次のフロアに行かなければいけません。
今よりも深い深層心理に新しい何かが待っています。
それが、一見すると都合が悪い答えの時もありますが、それは一見してそうなのですが、どちらを選んでも一緒なんです。何を選ぶかではなくて、どんなあり方で生きるかなんです。その辺は以前のブログを読み返していただければと思います。
(例えばhttp://ameblo.jp/nobu1331/entry-12169170730.html)
彼女に彼から、「必ずしも俺必要?」とメールが来たそうです。
彼女から「もう会いたくないってことですかね?」と相談のメールが来たので、くろちゃんは、「必要って言って欲しいだと思うよ」と彼女に感じたことを伝えました。
こうも付け加えました。
「もし、あなたがそう思ってるなら、そう言ってあげた方がいい。ただし、断られる可能性だってある。自分の気持ちに正直に!」
彼女「ちゃんと言わないとダメですよね」と返信がありました。
これで、深層心理のフロアが一階変わりました。
答えは自分の中にある。でも自分の中にはない。
迷った時は、くろちゃんもいつもこう自分に言い聞かせています。
確かに、答えは自分の中にあって、決めるのは自分ですが、いつまでも同じ心理の階層にひたっていても、そこにはありません。
今よりも深い意識の位置にさらに心の声を聞く勇気が必要です。
彼女がフロアを降りる勇気と決断をしたことに乾杯!
と思う今日このごろなのです。(笑)
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