「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)m
わもん黒帯二段のいっぺいちゃんより、こんな話しを聞きました。
治療家で、いくつかの学校のスポーツクラブのフィジカルとメンタルのコーチをしているいっぺいちゃんが、バレーボールの話しをしてくれました。
相手チームの前衛選手が強い、バレーで言うと高い、上手い時、そこと試合をすると自チームの前衛の選手もそれに合わせて上手くなるそうです。
相手チームのアタッカーが高くて強い選手だと、それを止める選手も今までだったら飛べなかった高さまでジャンプできるようになると言うのです。
心と身体は繋がっています。
僕が心不全で入院した時に、心臓カテーテルを入れる検査をしました。
手首と首の血管から心臓まで管を通して、心臓に栄養を送る血管、冠動脈を検査したり、心筋を取ったりしました。
その時に感じたことがあります。
カテーテルが心臓に近づいた時、大きくドクンと心臓がなりました。
カテーテルが心臓を通ったから身体の反応としてドクンとなったのか、それともその行為に対して、いわゆる心臓がドキドキしたのかの区別が自分でつかなかったのです。
あっそうか!と思いました。
そもそもそんな区別なんかないんだと。
なぜなら心と身体は繋がってるんです。
この概念がはっきりと体感できた瞬間でした。
バレーボールのブロッカーが相手チームの高いアタッカーを止めたいと思うと、今まででは飛べなかった高さまで飛べるようになる。
見るとできるようになる。
よき聞き手に聞いてもらうと、よき聞き手なる。
こうなりたいと心が動くと、身体も動くのです。
正に、心と身体は繋がっているそう思う今日この頃なのです。
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