表題の最近騒がれている流行りのこの二件、一方だけから見て悪いと決めつける判断はどうなのかな・・
私は思ってしまいます。
世の中突き詰めれば、多くの場合、真っ黒も無ければ真っ白もないと思うんですよね。
出そろっていない情報の中で、一方向から見た判断で断罪する昨今の風潮は、
情報が多すぎる現在において、思考停止している現代人特有の行動なのかな・・
大衆は常に間違うみたいなのですよ。(詳しくはアール・ナイチンゲールさんの著書などを・・)
だから、石破さんが選ばれるのもね。
でも、麻生さんも菅さんも岸田さんもそうですが何もしてないわけではないですからね。
世界を見ても切り取れば間違っているように見えるところばかりですし、
この世界の政治を明確に説明できる方がいたら話を聞いてみたい。
まず、知事さんの件で言えば、私の数ない知人友人の中でもとある県の知事の側近だった方がいます。
その方から、今回の騒動についての冷静な見解を聞きまして、
この報道が始まったころから疑っていた私の疑問は晴れました。
次に、あおりの件ですが、
9月の23日の16時ごろで・・
レンタカーで・・
首都高で・・
この三つの情報だけでも、
運転手を職業としている人で首都高を日常的に走っている人なら、
今回の被害車両が一番気を付けなくてはならない車両だとわかるとおもいます。
追加の情報で、数キロ手前から誰から構わずあおっていたという情報もあり、
これは対象車両を追いかけていたのではないか・・と容易に推測できます。
周りから見たら誰彼構わずに見えたでしょうけど。
この方たちは、事故になっても当然のルール違反とか度重なるマナー違反をしてたのではないかな。
(突然の車線変更や、急ブレーキなどね)
じゃないと運転手さんもここまではしないからね。
世間ではある程度突っ込んで考察されてる方でも、恫喝やあおりはダメです。で終わりです。
私も大好きなサイト、AYATOサロン様の言葉を借りれば、
いかなる理由があっても・・ です。
ですが、犯罪においても無差別の場合と怨恨などの理由がある場合では刑の重さは違います。
悪い中でも、理由があれば情状酌量の余地はあるのでは?と私は思ってしまいます。
日頃運転していて感じるのは、週末や夏休みのレンタカーは本当に危険な運転してる方をみます。
体感では、あおり運転の10倍はいると思います。
で、突然始まる私の未来予測です。
今後日本は、そこら中にカメラがある監視・記録社会がより進むので、
営業ナンバーでない自動車やバイク、自転車を含む軽車両など、違反者が例外なく通報されて捕まる時代が到来。
(可能ならそこから発展して、違反している警察車両も捕まえてほしいとは思います。
プロドライバーなら見ますよね。歩行者無視している警察車両など・・でも隠ぺいかな・・)
営業ナンバーでは、法律や規則が守れない人は働けなくなる。
と思います。だから結果として運転手は減りますね。
ルールは守る自分が守られるようになるから、守る人には生きやすい社会になるとも言えます。
でその上で今後の当面のあおりなど危険運転の対応策として私の考えを述べます。
私は過去に数回ですが、運転してるときに直接お礼を言われたり褒められたことがあります。
停車したサービスエリアで、追っかけてきてまでお礼を言われたり。
反対車線の運転手さんが、みんな親指立ててくれたり、
子供たちみんなにありがとうと歩道から大声で言われたり・・
こういうことがあると、嬉しくなりますよね!みているその場の誰もが。
今回も、その運転手さんの技能と判断で回避したとしてたら、
そのことは周りの方はみてるんと思うのですよ。
そこで今回のようにあおらなければ、見てる方はプロドライバーってすごいな・・と思うと思うんです。
結論として、今後は違反者をさらすことよりも、素晴らしい運転を集めて公開する動画も作れば、
ドライバーの目標になったりするのではないでしょうか。
あの方もいい運転しているから、私も・・
世の中にはこんなに素晴らしい運転もあるのか・・と。
プロ同士でもありますよね。運転中に、今の運転すごい!と思うことが。
ハンドル握る人すべてが、そんな運転手さんを目指せるような社会がいいですよね。
また法制度としては、これまで通りの減点だけの道路運送法ではなく、
素晴らしい運転したら、減点帳消し!みたいな、加点要素も加えた制度にしたいです。
そうしたら、みんなこぞって良い運転をしようとするのでは???
大昔に受けたスノーボードのインストラクター試験には、加点要素がありましたが、
軽微な違反や法律違反なら、運転で挽回のチャンスが与えられてもいいですよね。