年一更新ブログになりつつありますが、本人は週一で書いてるつもりでいます。(笑)

 

本題に入る前に、最近はNHKに出てみたり、有識者会議に呼ばれてみたりと

 

バカもバカなりに独自路線を貫いていると世間様の目に留まるものなんだと驚いている今日この頃です。

 

 

最近は、人材の確保と育成について力を入れていますが、

 

今日のお題はそこで感じたどこの会社にもいる、いわゆる『出来ない人』についてです。

 

出来ない人の問題って一概に言って、固定観念が強く自己評価も高いことにあります。

 

本人が行っている仕事や作業が正しいまたはこれがベスト!と思い込んでいて、

 

こういう風にしてくださいと伝えても、全く聞く耳を持っていないのです。

 

その為、会社からは言われたことも出来ない人という駄目なレッテルを張られているのに、

 

本人は俺の評価ってきっと他の従業員より高いと思い込んでいて、

 

会社から駄目だしされても全く納得がいかず見解の相違が生まれて、

 

最終的には会社と揉めて会社を去る事になるのです。

 

年配者になればなるほどこの傾向は強く、

 

書面と口頭でこの話を伝えても全く聞いていないのです。

 

先日も、私が3回と当社の社員一人一人全員にその仕事の仕方はうちの方針と違うと言われた者がいたのですが、

 

会社を一度辞めて、他に行き場がなくてもう一度雇ってくれと頼みに来るまで、

 

この会社と自分お見解の相違に気づいてなったのです。

 

この時本人が言っていたのが、みんなも会社もそういっていたけどそんなのする必要ないと思い込んでいたそうです。

 

ここが問題であなたの評価は低いのですよ!とはっきり伝えられていたたのにも関わらずです。

 

転職者のほとんどはこの部分の見解の相違から採用に至らなかったり、

 

入社してもすぐやめる結果になっていると思われます。

 

 

固定観念を取り払う魔法があれば、きっともっと転職や企業の採用はうまくいくはず。(笑)