今日は、日本から退避される外国籍のお客様の成田送迎。
3名のお客様を、成田空港までお送りしました。
子供たちの休みに合わせて、一時帰国されるそうで
原発が落ち着いたら帰ってくるそうです。
今回の原発の情報等に関して、
東電や日本政府を一切信用してないそうです。
あれだけ二転三転し情報統制できてなければ当然なんですが、
家族を守るためには賢明な策でしょう。
でも今回、この国全体のの隠ぺい体質がとにかく目に付いた感が否めません。
私どもバス事業もそうなんですが、開始するときはうるさく規制されるのに
一旦開始してしまうと、何やっててもおとがめなし・・
(最初から、営業開始したら違反を始めるつもりの会社が9割9分の現状)
というか、そこからの情報開示を国などに対し企業側が行わないようにしたり
するなんてのは下記の理由からひどく当然です。
~~~~~理由~~~~
何とか規則という、この国の実情や法律の原文からも
大きくかけ離れている、太古からOOの私腹を肥やすのが目的で
あたかも必要なように装って作られたものを、
後生大事に御触れとして掲げ、業者に押し付け、
実際には誰もチェックに行かないし、
行ったとしてもそのチェックがずさんで
最初から隠ぺいする予定の会社には、何の意味も持たない規則ばかり。
守ってる業者のみうるさく規制され、非常にばからしい感じがする。
こんなんじゃほとんどの業者は守らなくなるにきまってます。
(というか、通常はばれてもOで解決できるんですよ?当然のように・・)
今回の福島の事故はいい教訓だと思うが、
だからと言って今後変わるとは思えない。
私は、この国の現状を嘆いてるのではなく
これから先、今回のような事件は今後も起きた場合に、
(いやきっと起きるでしょう。)
その度に、国際社会の信用を失い続ける事になり
(目には見えないが想像は容易にできると思う・・)
信用が普通にあれば得られたであろう利益、つまり
日本の一般企業の他国との経済活動で得られるたはずの利益は
計り知れないものになっていくだろう。
今回の災害を、石原さんは天罰と言ったそうですが、
(撤回してます)
そうかもしれません。
天罰を受けるのも国民で、国の代表を選ぶのも国民です。
めぐりめぐって自分の元までお金は回ってくるのだから、
そういう意識で、選挙や政治には参加したいですね。