こんばんは星空星空星空
父が、天国に旅立ちました。
何がわからないのかわからないまま
あれこれあれこれ立ち回り
気づけば喪主としての葬儀も終わりました。

お花に囲まれて。

待っていたのはたくさんの手続き。
役所…銀行…電話…。
直後にやらなくてはいけないものを片付けて。
一気にやれないものもあるので
とりあえず明日、自宅に戻ります。

悲しみはもちろんあるけれど
父が苦しみから少しでも楽になったのかな
とか
福岡への行ったり来たりがようやく
ちょっとだけ一段落なのかな
とか
(まだ母もいるけれど)
少し心がホッとしたのも事実で。

瞬間瞬間に涙が出ることはあっても
ずっと悲しみにくれているわけでは、ありませんでした。
父の病院に挨拶に行ったときに、良くしてくれた看護師長さんとお話したときと
葬儀屋さんに、会葬御礼にのせるから、お人柄を教えて欲しいと言われ、父との思い出を話していたときと
喪主として最後の挨拶をしたときに
涙が、とめどなく溢れました。
でも、それ以外は比較的冷静な私がそこにはいました。

葬儀が済み、家族は先に自宅に戻りました。
手続きのために1人で
福岡にとどまっている私を
友達が元気づけてくれました。
高校の頃からの大事な友人です。
ありがとう。

横浜に戻ったら
父のことも、そっと心の片隅にしまって。
通常モードに、切り替えますね。
おやすみなさい。