こんばんは


昨日はね
通院後にサクッと電車に乗って
歌舞伎座へ。
夜の部は、ライトアップが美しいですね。

向かい側の道路からも。

夏休みに、玉三郎さんの体調不良とのことで公演中止になってしまった「火の鳥」のリベンジ。
夏は市川團子くんだったお役は尾上左近くんに変わりましたが、私は「刀剣乱舞」で左近くんはとっても好きでしたから、楽しみにしていました。

歌舞伎座近くの「樹の花」で

カプチーノを飲んでから行きました❗

さて。
お席は2階の桟敷です。


大奥展で買ったマイメロディを連れて行きました。

さて。感想を。
歌舞伎は本当にミュージカルほど観ていないので詳細なレポはできませんが。
「与話情浮名横櫛」
死んだはずだよお富さん、の春日八郎さんの名曲がありますけれども
死ぬような目にあいつつ、生き別れていた恋人同士(お富、与三郎)が再び巡り会うも
お富には、新たにかこってくれている旦那がいて…。
元カレ与三郎は拗ねるものの
なんと...かこってくれている旦那は、お富の実の兄だったことがわかり
最後は無事でよかったね、会いたかったね
と、元の鞘に収まるというストーリー。
これは以前
米吉さん×隼人さん(浅草歌舞伎)
玉三郎さん×仁左衛門さん(TV)
で、観たことがありました。
与三郎という男は
とにもかくにも色男なのね、と
納得させる色気が
仁左衛門さんや隼人さんからはにじみ出ていたのだけれど
やっぱり今回の与三郎をやっている
染五郎くんはまだ
わかい。
玉三郎さんの胸を借りて…。
まだまだいろいろ試行錯誤なのかなあという印象を受けました。素人の私でも、それはわかりました。
もちろんビジュアルはめちゃくちゃ美しいけれどね。
最近エリザベート祭りだったこともあって
ゾフィー皇太后の
「まだ若すぎるわ🎶」
の旋律が、染五郎くんの台詞を聴く度に頭を回っていました。
10年後位に、もう一度観てみたいです。
そして、ようやく観ることができた
「火の鳥」
なるほど...そういうお話なのね。
なんだか…かぐや姫の王子たちが、宝物を探しに行くかのごとく、病身の大王の息子たち2人は、父親を救うために永遠の命を持つ火の鳥を求めて旅に出かけたけれど。
結局火の鳥は捕まえられず
永遠、というものは
本当の意味で存在しない
魂が心にずっと宿ればいいのだと
皆が悟り、火の鳥を見送って終わる
なんだか神秘的、哲学的なストーリー。
ともかく真っ赤
ひたすら真っ赤の火の鳥
玉三郎さんが飛び立ちました❗
そして、バレエっぽいダンスや
アクロバット的な立ち回りなど
普段ミュージカルをよく観る私は
(まあ…ストーリーの突飛さは否めない感じはありましたけれど

) 染五郎くんと左近くんのならびも美しくて
びっくりしたのがね
左近くんが、なんだかお父さんの松緑さんに似ているなあと思いました❗
この写真がわかりやすいかも。

左近くんは線が細い感じのお役が多くて
松緑さんは線が太い感じの悪役とか多いから
あんまり親子で似てないなと思っていたけど
うん、やっぱり血は争えませんね。
そして、芝居がやっぱりうまかったのは
市川中車さん(香川照之さん)
歌舞伎役者としては…古典は弱いのかも知れないけれど、長らく俳優として映像でガンガン活躍されたひとですからね。大王のオーラ凄かったです。
ミュージカルのような
バレエのような
でも、歌舞伎。
不思議な体験でした❗
歌舞伎はまだまだわからないことだらけ。
これから、お勉強したいと思います。