こんばんは星空星空星空
お仕事を頑張って
帰ってきたら夜の7時半でした。
時間はない。
子どもはお腹をすかせている。
と、言うわけで
作り置きのハンバーグで
ハンバーグカレー🍛

①ご飯をお皿の中央によそう。
②お好みのレトルトカレーをサイドに。(今日は函館五島軒カレー。)
③作り置き冷凍の煮込みハンバーグ(生活クラブのほうきね牛、平田牧場豚肉使用)を解凍して反対側のサイドに。
④トマト🍅をあしらう。野菜のおかずを作りたくないので、🍎と🍊を食べる。おしまい。

平日の
フルタイムワーキングマザーの
めっちゃ時間がないときのご飯なんて
我が家はね
こんなもんですもやもやもやもやもやもやもやもやもやもや
野菜のおかずを作りたくないから、🍊と🍎をかじっておけ、なんて…なんとあさましいタラータラータラータラータラー
でもね、フルタイムのワーキングマザーのリアルな実態なんてね、こんなもんですよ。
えっ、違います…?すいません。
美しい盛り付け?可愛い小物?とともに盛り付けられたご飯なんて、平日にはそうそう出せません。

梅がキレイな季節になりました。
近所の垂れ梅がキレイなので貼っておきますね。




明日は祝日。
年度末の忙しさは
もうわかっているけど
今日もめっちゃ仕事頑張ったし。
しかもアウトドアな
主人と息子は早朝から
釣りに🐡行っちゃうし。
と、言うわけで。
私のなかでは
(主人からも許可されている)
明日の過ごし方としては
2つの候補がありまして。
①三浦海岸で河津桜🌸を観る。
②屋根の上のヴァイオリン弾きを当日券でさくっと観に行く。(今月はまだMAしか観てないから。1ヶ月/3回に達してないので許される。)
うーーーーん迷います。
屋根の上のヴァイオリン弾き。
唯月ふうかちゃん可愛すぎ。
私が、昨日の記事でも書いたように、人種の問題に非常にセンシティブで、心が打たれてしまうからと言うのもありますね。
↓市村正親さんバージョン。

↓森繁久彌さんバージョン。


どうしようかなあ…。
めちゃくちゃ早起きして
京急に飛び乗り
河津桜を三浦海岸で観て
京急で都内まで戻り
日比谷で屋根ヴァイを間に合うように観る、という両刀使いでいくか。
でもね、そんなに頑張ったら
屋根ヴァイを観ながら寝てしまう自分がいそうで…悩ましいです。


さて。
アリージャンス。
昨日の記事でも書いたように、移民に肩入れしてしまう自分がいて、どうしても観たい作品です。
理由は2つ。

①私の2つ目の勤務先で
南米の移民の人達に触れ、彼らの持つパッション、パワーにとても感動したこと。移民のお祭りや飲み会や運動会に参加して、とても楽しかったこと。異国で暮らす人達の思いを、願いがミュージカルになった作品なんて、観た過ぎる。


②そして。実は。明かしていませんでしたが。
私の母の伯父。(私の大伯父、母のいとこたちはなんと、ブラジル移民なのです!!!)

福岡の筑豊の片田舎。戦後貧しく、次男で活路を見いだせなかった母の伯父は、フロンティアを求めてブラジルに移民をしたのです‼️アマゾンを切り開き、開墾しても成果はでず、生活は苦しく。でも。母の伯父は賢い人でした。

ここでこれ以上農業に拘っても成果はでない。と、いうわけで、なんと。日本人の勤勉さ、丁寧さに目を付け、日本人が作った鍋や釜を現地で売り、商売人になり、雑貨店を開いて大盛況。その資金を元手にコーヒー農園、バナナ農園を作り、なんとブラジルで大富豪なセレブコインたちコインたちコインたちコインたちコインたちに、なってしまったのでしたラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブなんというサクセスストーリーラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ

私が昭和末期のバブル時代、まだ私が子どものころ。ブラジルで大成功した母の伯父(私の大伯父)は、死ぬ前に一度、先祖の墓参りがしたいと言って、1ヶ月ほどブラジルから日本に戻ってきていました。なんとそのときに品川プリンスホテルの部屋を1ヶ月貸し切りにしていて、姪である母を招いてくれました。ちょうどその頃自衛官である父と結婚して横須賀に住んでいて、関東住みだったため。
ブラジルの大富豪の大伯父は、福岡に住んでいた頃に可愛がっていた姪である母を招きたいと言って、私たちをホテルのディナーに、招いてくれました。私は小学校3年生でした。
品川プリンスホテルの高級レストランで、産まれてこのかたみたこともないようなお料理が運ばれてきて、ちょうどその頃5月産まれだった私と双子の姉の姉妹のために、すさまじく美しい三段重ねの誕生日ケーキ🎂が作られ(チョコレートの名前いり)、運ばれてきて、私達は🕯️を吹き消して夢中で食べました。(あさましいwww)
当時まだ出始めだったスーパーマリオのファミコンと、みたこともないファミコンソフト10個を誕生日プレゼントとして渡され
「これは、日本でとても流行っているゲームらしいね。誕生日プレゼントにあげよう。○○(母のこと)の子どもたちが楽しんでくれたら嬉しいよ。」と、言われ、呆然とする母。
「これは、とても高いものよ。おじちゃん、日本円との換算、間違ってない?こんなものもらえないから。」と、断る母に
「いいんだよ、もう、日本に来ることはないかもしれない。だからこそ、とっておいてくれ。」と言われ、結局もらってしまいました。
会ったこともないおじいさんからもらったファミコンを抱えて京急に乗って家に帰り、高級ホテルのディナーをタダで食べたことはその頃本当にホクホクした思い出で、今でも忘れられません。でもね。
それは。
成功者の話。

母の伯父は
成功したけど。
そんな移民は一握りもいなくて。
実際は
苦労して、貧しくて、差別に耐え。その思い、痛み、苦しみをミュージカルにしてくれる。
ブラジルじゃなくてアメリカだけど。それがアリージャンス。







素晴らしい楽曲。
素晴らしいキャスト。
他国に暮らし
希望を持ち
打ちのめされ
でも、前を向き
そんな人達の話から
力をもらいたい
絶対観たい作品です。

私の親族が
実は移民でした、そんなお話でした。

長々お付き合い
ありがとうございましたキラキラキラキラキラキラ