こんにちは。
伊勢の愛ちゃんです。
野生の苺、フユイチゴ。甘酸っぱくて美味です🍓
今日は親子問題について書いていこうかと思います。
私は『親に感謝しなくちゃね』とか言われるのが
大嫌い
です。
ここで『何この人?人としてどうなん?親には感謝すべきでしょ?!』って思った方は、ここでこのブログを閉じたほうがいいでしょう…。
感謝できる親がいる人は、そのことに感謝して、自分の誕生日や感謝を感じた時に親に感謝を伝えればいいし、ツイートするなりブログに書くなりすればいいと思います。
あれは3年前のことでした。
知り合いに自己啓発のセミナーに通っているおじさんがいました。
私も知り合いに誘われて一時期通っていて、そこでは親への感謝の大切さなども説いていました。
違和感しかなくて私は一年弱で辞めました。
(それでも1年弱居てしまったんだなぁ。)
そのおじさんから誕生日にメッセージが来ました。
『お誕生日おめでとうございます。
そして誕生日は産んでくれたお母さんに感謝する日であります!』
そんな文面だったと思います。
内心
はぁ?!💢
と思いましたが、いい大人の対応をせねばと思い、無難な返事を返しました。
すると翌年の誕生日、また同じメッセージが来たのです。
この時の私は自分が嫌がることに対して『NO!』という大切さをわかっていたので、こう返しました。
〝メッセージありがとうございます。
メッセージを頂けることは有難いのですが、私の母は不倫した末にに離婚して、不倫を苦に自◯した人です。自分の誕生日に嫌なことを思い出したくないので、今後このようなメッセージは送らないで頂けますか?〟
もうメッセージは消してしまったので、細かくは覚えていませんが、こんな感じのお返事をしました。
私の事情はおじさんは知らなかったし、もちろん悪気がないのもわかっています。
それでもこの『親に感謝』というメッセージが本当に本当に嫌なんです。
だから時々、そういう人を見かけるとすごく不快に感じます。
理屈はわかるんですけど、嫌なものは嫌なんです。
私と同じような人も少なからずいるんじゃないかと思います。
安心してください。
感謝できなくても大丈夫。
感謝したくなったらすればいいし、したくなかったからしなくて大丈夫。
自分が親になってみて子どもに『感謝してほしい』なんて思ってないです。
ありがとうって言われたら嬉しいけど、最低限のマナーとしては教えるけど、感謝の強要なんて必要ないです。
ほとんどの親はそうじゃないでしょうか?
子どもは親を選んで生まれてくる、なんていうけど、私はそれもどうかな、と思います。
そうやって子どもに十字架を背負わすのは違うかな、と。
産んだのは親の勝手だと思っています。
産んでやったなんて思ってない。
いま、ここに存在している、そして自分が幸せになることが一番の親孝行だと思います。
だから楽〜に生きましょ。
肩の力を抜いて、頭の力も抜いて、ゆるんで生きましょ♪
大丈夫、大丈夫、なんとかなる。