ヘッドクォーターズ社長日記 -30ページ目

5月4日 犬の散歩

このGW中、私は朝、なぜか犬の散歩をしている。


学生時代&現在もお世話になっているN教授からの頼まれごとだ。

家族で帰省した為、今年から飼い始めたN家の犬の世話を私がする事に。


     


ちょっと太りぎみだったので、めっちゃ走らせた。従って私も走っている

ということは言うまでもない。(バテバテ)


N教授との関わりは深い。

N教授は、研究の為、家族で一昨年8月から一年間アメリカに滞在していた。

その間、


「家が錆びれるから住んどいて」


と言われ、立派な一戸建てに一人で住んでいたこともあった。


お世話になっている人(そういえば出資者でもあった...)からの

犬の散歩の頼まれごとなどお安い御用である。



5月3日 どんたく尻目に数字と戦う


博多といえば「どんたく」


今年は晴れている!珍しい。

私が福岡市に住み始めてGWは大体雨だった。

故にどんたくも常に雨。


人ごみが大嫌いなのでどんたくにはお客で行った事はないが、

学生時代に警備のアルバイトをしたことはある。

沿道のお客さんがじりじり前へ出る。それを下げるという仕事。

川端商店街前が私の持ち場だったな~と思い出す。


一日警備をしていると、知り合いが踊りながら私の前を通り過ぎていく

ことも。お~~あいつ人力車引いてる!とか、普段は厳しい某会社の

社長が陽気に踊っている!などなど。


どんたくの語源はオランダ語でZONDAG(ゾンターク)日曜日、休日

という意味らしい。いまでも全国的によく使われる半ドンも半分ドンタク

から来ている。


そんな博多どんたくを尻目に私は事業部の数字を見て整理をしていた。

GWは売上がいい。観光客も来る。


    ←どんたく豆知識はこちら

5月2日 ありがたい助言

私は一人では何も出来ない。

そう思うプチ出来事をひとつ...


財務の勉強会を毎月税理士事務所の先生に行って頂いている。

社員が最初から常に参加していた。


が、私は新しく当社でビジネスをしようとしているチームや

興味のある学生をどんどん参加させようとしていた。実際

参加希望者は2倍に気付けば膨らんでいた。


そこで財務担当のK君から、

そんなにひとを誘って、既に参加している人とこれから参加する人では

理解度に差が出るのでは?誰でも参加できるのか?参加資格をある程度

決めた方が良いのではないか?そもそも人数が増える事を税理士事務所

がわに相談しているのか?


と、冷静な視点で私を見ていた。

言われてみれば、そこまで考えていなかった...というのが本音。

ためになる勉強会だから、どんどん人間を巻き込んでいこうとしか

考えていなかった。


というわけで、税理士事務所サイドに


1.「学生で勉強したいものがおりますので、人数の増加を了承してい

  ただきたい」との旨。

2.「理解度に差が出る事が予測されますが、その辺をうまく対処
   していただけますでしょうか?」との旨


を電話連絡をGW明けにしようと思う。

つくつぐ自分はあまり考えずに行動しているなと・・・

ちょっと凹む。


きちんと指摘してくれるK君に感謝!

また、社長の私に正しい事は述べる風土を創らなければいけないと

感じ、社員に言われる事に感情的にならない自分を創ろうと思った。






5月1日 ひたすらに社名を考える

商号の変更をすることは以前にも書きました。


先々週、講義にて新社名の公募を呼びかけ、みなさん色々

考えてくれました。大変感謝しています。


さて、どれに決めようやら・・・


大学受験で使用していた、英和辞典、和英辞典、ネットの辞書サイト、社名の

由来のサイトなどありとあらゆるものを見ていた。


悩む...

4月30日 GWやお盆は旧友と会ういい機会

今日も旧友2人と会う。

GWやお盆は旧友と会ういい機会。


その前は朝から学生とミーティング。8時間も...

というのも、過去に私たちの講義が主催するビジネスプランコンテスト

で発表されたプランを分析して、ビジネスのネタ探しをするため。VTRを

見ては止め、見ては止め...目が疲れた。でも、どんなビジネスが私た

ちが可能かとても中味のある議論が出来た。


ミーティング終了後、カフェで旧友F君と会う。

彼は最近東京のIT企業に就職した。卒業後NZLANDにワーホリに行ったり、

映画の上映会をしたりと活動的。彼は顔が広く、自分が知り合った人は必ず

また自分の人脈の誰かに繋げる。何の見返りや計算も無く、とにかく自分の

輪を広げる人。そんな彼の姿勢が好きだ。


その後旧友Eさん合流。

彼女は現在写真スタジオの店長。印象に残ったのが、部下との接し方や

現場を自分が仕切るか、人に任せて成果を上げるかの葛藤など...

誰も同じ悩みを抱えているんだなと...


びっくりした事が彼女が勤める会社の社長は23歳男。既に4店舗持って

いるらしい。社員が全員自分より年上。中卒。彼女はその人が社長だから

付いていく!と語った。


私は自分より3歳も年下で、そんな社長がいることにショック。

かなりやる気が出てきた。


同期との情報交換は楽しかった。