10月の俳句。

10月の兼題は「猪」と「末枯れ」でした。

「末枯れ」なんかは歳時記で調べてみるまで全く知りませんでした。

これで俳句を作るのですから、出来は想像できますね。

 

【兼題 猪】

六甲の道守るや猪の牙 

これは句会で 猪の牙六甲の道守りたり の方が良いのではとなりました

駆け行くは猪の如なり塵芥車 

 

【兼題 末枯れ】

末枯れや雀集まる狭き庭

末枯れや長く伸びたる猫の影 

 

【自由題】

日だまりの目蓋の奥の秋桜 

 

ちなみに先生の句は以下の通り。

山底を猪漕ぐや星の海

 

小康の小糠雨かな猪の藪

 

末枯れや終はりダイヤの線路橋

 

末枯れの震へるビルの大路かな

 

イーゼルの新台告知秋の晴

 

喫煙所鳴かぬちちろを置いて出る