おはようございます、ノブです。
シンプルプラン [徳島障害年金サポートセンター ライトハウス社会保険労務士事務所:認定率100%継続中] (lighthouse-sharoshi.com)
先週の木曜日の夜、この前、開頭手術をされた末期癌の患者さんのお母さんから、メールをいただきました。
そこには、
末期癌として診断されもうすぐ2年になる息子さん。
先日、大学病院でお見舞いした私と会ってからすぐに自宅の近所の病院へ転医された。
ところが、2年近く、横になって口もきかずにいた息子さん。
この度、頭に転移して手術してから認知症のような症状が出てしまい、家族と会っても反応がなかった。
それが、転医してから自分で家族に支えてもらってだけど、病室から出て歩こうとするようになった。
そして、やっぱり、私とお会いしたときに、私が、
「1つ違いじゃないですか。ほぼ同い年。
私も難病で余命宣告を受けていたけど、10年以上してこうして仕事と空手だけ、できるようになりました。歳ですが・・・。
まだ終わってないんですよ!
きれいな奥さんやかわいい娘さんがいるじゃないですか。
元気になったら一緒に稽古しましょうよ!」
と、話したとき、息子さんは私の方へ顔を向き直し、私の目をジッと見つめながら、右手で拳を握りしめて、まるで正拳突きのように何度も前後に打つ動作をされていました。
そのときと同じ動作をされていると。
お母さんのおられるご自宅に帰ってきたときは、もう末期癌であってずっと寝たきりの状態。
そんな姿しかお母さんは見ていないのです。
外国で元気で事業をして成功して、国際結婚で幸せに過ごしていたはずなのに・・・。
お母さんはさぞかし、お辛かったことでしょう。
でも、そうした息子さんが外国でも指導員をしていた「空手」の言葉には反応して、家族のためにもまた頑張って生きようとし始めた。
お母さんはそのことがとてもうれしかったと、メールに書かれていました。
翌日、私は電話を入れるはずでしたが、体調をくずしかけていて、仕事を片付けるのにもうヒイヒイ言ってました。。。
もうそれも落ち着いてきたので、そろそろ電話をしなくては。。。
そう思えることがとてもうれしいと私は今、感じております。
その週末25日は祖先が亡くなってからちょうど689年目の命日でした。
県外にあり、なかなか行けないお墓参り。
また、今年も秋になったら、私も今よりもまた元気になって墓参をして、仕事も結果を出して報告をいたしたく、思いました。
このように、人を元気にできるのなら、またそれは自分をも元気にしてくれるものなんですね。。。
ありがたいことです、とっても。。。😢
この仕事をしていて良かったと思いました。
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