おはようございます、ノブです。

 

昨日、地元経営者の知人からこんな話があった。

 

「地元の第1地銀から連絡があり、小切手の発行が来年度からできなくなるそうだ」

 

「とういうことは当座預金が廃止になるということか?」

 

「来年度から手形の発行がなくなることは、数年前から決定していたことだ。

 

さらに、来年度から今度は当座預金がなくなるとは・・・」

 

「この仕組みにより利益を得るのは何処だと思う?」

 

「小切手が切れないということは、直接払いか振込かになる。そうすると、振込手数料が必要となる銀行か!」

 

「手形の発行は企業の資金繰りの影響があった。が、手形が落ちるのに数ヶ月を待たずとも良いから、メリットもあるのかと思っていた。が、この度はどうなんだろうか?」

 

「外国は昨年、一昨年から金利の上昇に四苦八苦している。日本はやらないと言っていたが、結局、上昇を抑えることが出来ず、上昇していく傾向にある。これっていったい、経済にはどんな影響があるのだろうか?」

 

「大企業がほとんどない徳島県。手形のことでも中小企業の資金繰りのことを心配してきた。なかには自社は手形でなくて銀行融資なので関係ないという事業主もいた。が、結局、金利上昇も外国に右にならえとばかりになってきた。さあ、当座預金が廃止し、小切手がなくなると、来年の4月からいったい、どうなるのだろうか?」

 

「でも、このことを政府も県も何も国民、県民に話していない。具体的な方策を何か考えているのだろうか?」

 

こうした話をしてきたのであるが・・。

 

今の政府を見ていると、期待できそうにないと私は思う。

 

だって、期待しても裏切られてきたじゃないかと言いたくなる。

 

こういうことがあるのを徳島県内の中小企業の経営者の中には、「政府が、県が何とかしてくれるだろう」とまだ言っているのを耳にする。

 

私は個人事業主で、金を借りるのが嫌いなので、倹約を心がけて地道にすることを信条としている。

 

障害年金の申請も「1ヶ月に4~5件しかお受けできません。」と、薄利多売のようなサービスをやる気は全くない。

 

昔の職人さんのようなスタイルでやっている。

 

だから、こじんまりとした分、あまり影響を気にしてはいない。

 

ただ、徳島の街中が暗くなるのはもういやだなあ。。。

 

徳島を明るく元気になって欲しいと思っているのに。。。😰