みなさん、おはようございます。ノブです😄
「ジョブズ氏の言葉から一日一言」をテーマに、お届けしています😄
最初に、 徳島障害年金サポートセンター主催で毎週日曜日に開催しております、「障害年金学習会」ですが、次回3月31日(日)開催となります。
3月29日(金)午後5時までに事前申込は必要となっております。
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そして、今日のジョブズ氏の言葉はこちらです⬇
『じっくり検討すれば、それ以上のものが欲しくなります。』
アップル社は次のOS(ウインドウズのようなもののこと)は、自社でつくるのではなく、外注しようと考えていた。
それも、アップル社の元社員が設立した企業からである。
そのOSが優秀ならともかく、粗悪品でしかも問題を抱えており、さらには1億ドルという巨額の金額をふっかけてきた。
元社員だけあって、今のアップル社は良いカモに思えたのかもしれない。
このニュースを聞いたジョブズ氏は行動を開始。
自らが創業した我が子、アップル社がなんと、アップル社の元社員に食い物にされることに我慢ならなかったのだろう。
ジョブズ氏は追放されてから10年、ずっと我が子を愛していた。
株を売ってもたった1株はいつも持っていて、決算のときに送られてくる財務諸表には必ず目を通し、我が子のことをずっと見守っていた。
大成功を収めたすぐに乗っ取られるかのようにして追放されたわけだった。
が、そこまでして手に入れた元の同僚たちは、巨額の借金までつくり、アップル社を他社へ売ろうとして売れないという状況に陥っていた。
それにつけ込んだ元の社員から今度は粗悪品を売りつけられようとしていたのだ。
こんな我が子のことを生みの親であるジョブズ氏は放っておくことができなかった。
ついに、ジョブズ氏は全てをかけて、瀕死の我が子を救済に出たのである。
「ネクストの中に役立つものがありそうなら、どんな契約にも応じます。
ソフトウェアのライセンス、会社丸ごとの買収、その他何でも構いません。
じっくりと検討すれば、ネクストのソフトウェアだけではなく、それ以上のものが欲しくなるはずです。
会社全体、社員全体を買い取りたくなるでしょう。」
自分が追放されて育てたネクスト社を丸ごとアップル社に「好きにしてくれ!」と持ちかけたのである。
これに当時のCEOはとっても喜んだ!
ネクスト社が大変な優良企業であることがわかっていたからである。
こうしてアップル社は元社員に大金を支払うことなく、優秀なネクスト社そのものを手に入れることができた!
それは、ジョブズ氏を含めて、その優秀な社員ごと買い取り、アップル社のものとしたことであった。
が、この優秀な社員とジョブズ氏により、売るに売れなく、困っていた株主たちの支持を得て、ジョブズ氏は再び10年の時を経て、アップル社を導いていくことになる。
そして、奇跡のような再建を果たしてこれからというときに、癌のためにあっという間に、ジョブズ氏は50代にしてこの世を去るのであった。
「今日しか生きられないとしたら、今のこのことを本当にやるのだろうか?」
こう考えながら、ジョブズ氏は高校卒業した頃のこのスピーチをいつも胸中において、全力で人生を精一杯生きてこられたのだと私は思います。
iMac、ipad、iPod、iPhoneなど、世界が驚くような夢の商品を次々に言う生み出して、10年ほどで彼はあっという間にこの世を去ってしまいました。
世界の人は彼を「天才を失った」として悲しみ、惜しみました。
ライバルで仲の良い親友でもあったマイクロソフト社のビルゲイツ氏も、早すぎる友の死を大変悔やんだそうです。
ビルゲイツ氏にしても絶対に張り合おうとはしなかった。
その才能を見抜いていて仲良しになり、巨額の融資さえ出会った頃にしたほどでした。
後からアップル社の製品を真似はしても、真っ向からの衝突は避けました。
そうしたジョブズ氏を人は不世出の天才のように言われることもあります。
が、ジョブズ氏はそう言われなかった。
「天才は1%もいるかどうか」
「自分は過去の経験をつなぎ合わせただけだ」
「過去の経験を多く持つ者こそが成功者となる資質を備えている」
このような言葉を残されています。
彼は、
人は辛かったり、悲しかったりした経験も、そのことを「なぜ」「どうすれば」と反省して、仮に「失敗は成功のもと」として「心の中の引き出しに入れる」ことができれば、何時の日か、その辛かったりした過去の経験が私たちを成功へと導いてくれるものだ
と私たちに語りかけ、そして私は信じています。
人は諦めなければ何かの機会には恵まれるのだと思います。
私の大好きなケンタッキーフライドチキンのおじさんは、60代で成功するまでは、車内で夫婦で寝て過ごすような生活を過ごされていたそうです。
だからこそ、自ら死んではもったいないことです。
この3月は「自殺対策強化月間」です。
まもなく3月も終わります。
でも、人生はこれからまだまだ続いていくものでしょう。
だからどうか決して諦めないでください。
そうするあなたを私は自分自身がお世話になった障害年金のことで、お支えしたいと思っております。
AppleのHPに掲載された追悼文
『Appleは先見と創造性に満ちた天才を失いました。世界は一人の素晴らしい人物を失いました。スティーブを知り、共に仕事をすることができた幸運な私たちは大切な友人と、常にインスピレーションを与えてくれる師を失いました。スティーブは彼にしか作れなかった会社を残しました。スティーブの精神は永遠にAppleの基礎であり続けます。』 |
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『自律神経のコントロール~脳をだますこと!のⅡ』 [~障害年金の申請を通じて経済的負担を軽減~『うつ病対策』『自殺防止対策』] (shion-npo.com) 毎週金曜日更新!