みなさん、おはようございます。ノブです😄
「ジョブズ氏の言葉から一日一言」をテーマに、お届けしています😄
最初に、 徳島障害年金サポートセンター主催で毎週日曜日に開催しております、「障害年金学習会」ですが、次回3月31日(日)開催となります。
3月29日(金)午後5時までに事前申込は必要となっております。
https://lighthouse-sharoshi.com/118275/#contents
※24日(日)は徳島マラソン開催されることから、道路事情等により学習会は中止となります
そして、今日のジョブズ氏の言葉はこちらです⬇
『人生の残りの日々を砂糖水を売って過ごすんですか?世界を変えるチャンスに賭けないんですか?』
ペプシコーラにはマーケティングの天才がいた。
彼は、王者コカコーラから業界首位の座を奪った人だ。
ジョブズ氏はこの彼を獲得したかった。
このときのアップル社はまさに伸び盛り。
彼も噂のアップル社に興味はあった。
でも、彼はせっかく掴んだ「業界首位のペプシコーラでの栄光の座」、それを捨てることに抵抗があった。
それを感じたジョブズ氏が彼に言った言葉は次の通り。
「あなたはアップルにとって最も必要とする能力を備えた方だ。
また、アップルにしてもそういう方にふさわしい会社であると思っている。
なのに、あなたは残りの人生をただの砂糖水を売って過ごすんですか?
世界を変えようというチャンスに賭ける気はしないんですか?」
ペプシコーラでは誰一人も「世界を変える」などという言葉を吐く人は全くいなかった。
結果、彼は栄光の座を捨てて、ジョブズ氏の夢を実現し、一緒に「世界を変える」ということになったのだった。
こう書いていて私はとても寂しくなりました。
こうしてこのマーケティングの天才とジョブズ氏は、他のメンバーと一緒にマッキントッシュを大ヒットさせたのです。
が、実はそれから本当にまもなく、このマーケティングの天才はアップル社のCEO、つまりトップとなり、この彼によりジョブズ氏は追放されて10年という時を過ごすことになってしまったのです。
このマーケティングの天才は実力は噂通りのものでした。
でも、最初の成功でそれ以上の将来のビジョンを見ることができなくなってしまったのです。
「やり遂げたぞ!」
こんな感じであったのかなと思います。
対してジョブズ氏はこれは序盤戦に過ぎずに、ここからが実は本領発揮といった感じだったのではと、私は思えるのです。
あるいは、ジョブズ氏はアップル社を追放された10年の間、苦労したがいろいろと会社を興したりして経験を積み重ねてきて、後の現在のアップル社の姿へと変えていく力を身につけたのかもしれません。
ただ、二人の大きな違いは、ずっと「革新」という夢を持ち続けたジョブズ氏。
「もう達成してしまって終わったのだ」と思ってしまった、このマーケティングの天才の彼。
この「思い大きさ」、「志の高さ」だと私は思うのです。
「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)」
「史記」陳渉世家の有名な言葉です。
「小さな鳥には大きな鳥の志は理解できない。 転じて、小人物には大人物の考えや志がわからない」
という意味のこの言葉どおりだと私は感じ、
『「大きな志」を持つことで人は夢を叶える原動力とすることが可能となる』
あらためてこのように「思いがいかに大切であるのか」ということの重要さを感じた次第です。
AppleのHPに掲載された追悼文
『Appleは先見と創造性に満ちた天才を失いました。世界は一人の素晴らしい人物を失いました。スティーブを知り、共に仕事をすることができた幸運な私たちは大切な友人と、常にインスピレーションを与えてくれる師を失いました。スティーブは彼にしか作れなかった会社を残しました。スティーブの精神は永遠にAppleの基礎であり続けます。』 |
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