みなさん、おはようございます。ノブです😄
「ジョブズ氏の言葉から一日一言」をテーマに、お届けしています😄
今回のジョブズ氏の言葉はこちらでした⬇
「創造性とは物事を結びつけるに過ぎない。」
昨日は私が精神科医の主治医から言われて行ってきた、うつ病の治療である「線形理論に基づく認知行動療法」を行ってきたこと。
また、そのことによって、「乖離（かいり）」という症状により、「問題があった記憶とともにスッポリと抜け落ちたかのように」なってしまっていた、自分自身の大切な記憶を取り戻すことができたことについて、お話ししました。
始めにお話をしたジョブズ氏の言葉。
「創造性とは物事を結びつけるに過ぎない。」
できる人とできない人の差は、多くのことを経験しているかどうかの差だ。
あるいは、自分の経験について、よく考えているかどうかの差だ。
大切なのは、つなぎ目を合わせる点をどれだけたくさん持っているか。
点が足りないと、ただの直線的な解決にしかならない。
が、点が豊富であれば、創造性に結びつきやすいし、よりオリジナリティも増す。
今、目の前にあるものと、過去の経験や知識が結びつく中で、新しいものが誕生する。
創造的な人は、何かをみているうちに過去の経験をつなぎ合わせて、新しいものを統合しているに過ぎない。
決して、無から有を生み出しているのではない。
そんな人は滅多にいるものじゃない。
それができる人を「天才」と呼び、またその出来事を「発明」というんだ。
ジョブズ氏のこの言葉の意味が私にはよくわかります。
問題があったつらい出来事、思い出したくない記憶の周辺にあった、良いことの記憶などを取り戻して、私は自分の中の机の引き出しにしまうことができた。
そのときは全然思わなかったけど、「これまでの苦労した人生を自分がどうやって乗り越えてきたのか」、これがそんなに大きな財産だったとは本当に気づきませんでした。
「他の人が持ち得ない大切なもの」
「自分だけのオリジナルな体験」
そうしたものが私が今、病気の治療を続けながらも、うつ病、難病等を患っていても「頑張ることができる源泉」になっていることが自覚できます。
だから、そういうことから、私はこのジョブズ氏の言葉の意味が本当によくわかるつもりです。
みなさんもそうした自分自身のオリジナルな記憶が有り、その記憶の中にはオリジナルな体験や知恵がいっぱい詰まっているはずなんです。
うつ病で今、つらい思いをされている人も、そうした可能性が十分にあるはずだと思いませんか？
かつて、鳥山明先生のマンガ、「ドラゴンボール」の中でピッコロ大魔王が神様と合体して、元の一人のナメック星人になった場面がありました。
「今、必要なのは大魔王でも神でもない。大きなパワーを持った俺なんだ。」
すると、ピッコロ自身が驚くように、とても強大なパワーを手にすることができたのです。
「もう神も大魔王も存在しない。ここにいるのはただの一人のナメック星人だ。」
そうして、静かにこう言い放ち、彼は地球のために圧倒的な力を持つ、人造人間セルの待つ戦場へ向かったのです。
つらい記憶とともに抜け落ちてしまっている記憶が取り戻せたのなら、みなさんも「スーパーナメック星人」のようにパワーアップできるかもしれません。
パンドラの箱のように、その忘れようとしているつらい記憶、その周辺には「希望」も一緒になって封印されているのかもしれませんよ！
だから、今のそのつらい状態を乗り越えたときを想像して、どうか諦めないでいただきたいと思います。
AppleのＨＰに掲載された追悼文
| 『Appleは先見と創造性に満ちた天才を失いました。世界は一人の素晴らしい人物を失いました。スティーブを知り、共に仕事をすることができた幸運な私たちは大切な友人と、常にインスピレーションを与えてくれる師を失いました。スティーブは彼にしか作れなかった会社を残しました。スティーブの精神は永遠にAppleの基礎であり続けます。』 |
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