みなさん、おはようございます。ノブです😄
「ジョブズ氏の言葉から一日一言」をテーマに、お届けしています😄
今日のジョブズ氏の言葉はこちらです⬇
「創造性とは物事を結びつけるに過ぎない。」
タッチパネルはアップル社が世間に広めたものだが、生みの親はゼッロクス社だった。
ゼッロクス社の研究所で、見てきたことを商品化したのであるが、それでもものすごい労力を必要とした。
ジョブズ氏はこう言う。
「創造性とは物事を結びつけるに過ぎない。」
できる人とできない人の差は、多くのことを経験しているかどうかの差だ。
あるいは、自分の経験について、よく考えているかどうかの差だ。
大切なのは、つなぎ目を合わせる点をどれだけたくさん持っているか。
点が足りないと、ただの直線的な解決にしかならない。
が、点が豊富であれば、創造性に結びつきやすいし、よりオリジナリティも増す。
今、目の前にあるものと、過去の経験や知識が結びつく中で、新しいものが誕生する。
創造的な人は、何かをみているうちに過去の経験をつなぎ合わせて、新しいものを統合しているに過ぎない。
決して、無から有を生み出しているのではない。
そんな人は滅多にいるものじゃない。
それができる人を「天才」と呼び、またその出来事を「発明」というんだ。
この内容をこうして書いているうちに、私は精神科医の主治医が提唱する「線形理論に基づく認知行動療法」のことを思い出しました。
それは、例えば、自分がとんでもない出来事にあったとき、それが心の傷となってしまい、なかには精神疾患として発病する。
このとき、普通の人はたいてい、「早く忘れなさい」と言い、また本人も「思い出さないようにしよう」と思うものです。
ところが、主治医は、「このことが心の中に積もりに積もって、やがてそのことが核となってがん細胞のように大きくなっていく。」
「なぜなら、病んでいる精神状態では健康的なときと同じように、出来事を受け止めることができず、誤った受け止め方をする等し、ますます病状を次第に悪化させていくからだ。」
「いうなれば、この原因の元となっているものを取り除かなければ、病気は本当に意味では良くならない。」
「原因は元から絶たねばダメ!」
こういうキャッチフレーズが昔に流行ったことがありました。
同じように、主治医は
「病気という”結果”には必ず”原因”が存在する。この”原因”突き止めて解消しない限り、いったんは治ったように見えても、また必ず再発するものだ。」
と、このように私に指導して、その治療法を話しました。
それは、「自分が酷い目にあったことを敢えて思い起こし、パニックになる寸前で中止する」という、超過酷なものでした。
そして、「段階を経て治療が進むと、その現場に行ってみて、平気なようになれば〇」ということになり、「また他にもあるのなら、このことをずっと繰り返す」というものでした。
主治医曰く、「半数の人がとてもしんどくてできません。」とやらない。
また、「それでも、実行していたほとんどの人が、ある程度病状が良くなったら勝手に中止してしまい、また元のように悪化してから戻ってくる。」と、よく嘆いていました。
で、私の場合というと、余命宣告を受けた難病や、心停止もしていた心臓弁膜症のこともあり、もう他に何も手段がなかった。
このことから、主治医のこの考え方、「火のない所に煙は立たない」のようなものが、
たまたま、私が信仰している法華経の教え、「因果具持(いんがぐじ)」と重なっていたことで、
私は「これは仏さまの教えに違いない」と信じて頑張ってこられたわけです。
途中で、「これは!」と効果を実感したのですが、これをまさか10年を超えてやる羽目になるとは、思いも寄りませんでした。
主治医も「いつまでやれば治るんだろうか・・・」と思ったことと思います。
でも、最近は診察に行く度に、とっても喜んでもらえます。
治療の仕方は、ほとんど難行苦行する僧侶の修行のようなもので、また武道のそれかもしれませんが、
とにかく主治医はお師匠、私は弟子という構図ができあがり、気がつくともう10年以上もなっていました。
今日は、午後からクリニックの通院の日でした。
「先生、不肖の弟子がこうして社会復帰して、また先生の関係する障害年金の分野で頑張っていると思うと、どうです?これまで大変先生が心配してしんどかった分、今はうれしいでしょ?」
「ははは、まさか、こんなになるとは思わなかったからなあ」
薬漬けの治療では患者を救えないと直談判して大学では窓際へ。
そして、有志とともに病院を立ち上げて、「患者を一人でも治したい」と頑張って、外国にまで出向き論文を発表。
現在はアマゾンから外国語訳の著書を出版し、それをを読んだ「外国の医師ではない科学者等」からメッセージが届くと言います。
「医師ではない人たちが認めてくれるのはとっても嬉しい!ただ、その国の言葉がわからないから、意味不明なので返事ができない。」
と、しばらく前に、診察に行ったときに、先生から私は悩み事相談をいただきました。
そのときのことを思い出して、今度は私も、障害年金の仕事ことで翻訳機を購入しました。
現在、働き方改革から、労働力の不足を補うために、外国人労働者を招へいしています。
その人たちが日本に長期滞在することで、日本国民と同様に年金制度への加入義務が生じることとなり、国民年金制度のみならず、厚生年金制度へ加入するように勧めることもあると耳にしています。
そうした外国人労働者のことを考えてみて、私は「日本の年金制度を彼らの母国語で訳して理解できるように」と思い、彼らの正当なる権利を擁護しようと考えました。
これはお金儲けにはなりません。。。
あえてこんなことをサービスでしようという人はいないと、私は思います。
ただ、私は自分自身が病気で大変困ったことから、社労士として同じようなことで悩む人を応援しようと社労士となりました。
「義務によって加入したのだから、その義務に伴う権利をきちんと保障してあげるべきだ」
そのようなことをしながら、社労士として「胸を張れるようになりたい」と、思っています。
AppleのHPに掲載された追悼文
『Appleは先見と創造性に満ちた天才を失いました。世界は一人の素晴らしい人物を失いました。スティーブを知り、共に仕事をすることができた幸運な私たちは大切な友人と、常にインスピレーションを与えてくれる師を失いました。スティーブは彼にしか作れなかった会社を残しました。スティーブの精神は永遠にAppleの基礎であり続けます。』 |
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